何でしょう?
『答え』
天井裏で見つかったイエシロアリの『分巣(ぶんす)』になります。
イエシロアリは、土、唾液・排泄物などを混ぜ合わせた粘土状のものとし、網目にいくつも張り付けて大きな巣を完成させていきます。
本巣(ほんす)は敷地周辺の地中に作り、分巣は地中以外にも作ります。
上記の写真のように蟻害を受けた部分の壁や天井を見てみると巣がみつかることが多いです。
冬の寒い時期でシロアリの活動はストップしていますが、春から夏にかけて動きが活発になるので、その時期には蟻道が無いかなどを注視していきましょう。