【予約制】建替え・二世帯住宅見学会「妻入の家」

竣工から3年。
道路の喧騒から一歩離れた静かな敷地に建つ「妻入の家」。
今回、お施主様のご厚意により、1日限定の見学会を開催させていただくこととなりました。

外観は閉じられた印象ながら、内部には南の光をたっぷり取り込みつつプライバシーも守る高窓を配置。まるで本を開いたような端正な切妻屋根と格子が、和の趣とモダンな雰囲気を調和させ、旅館のような上質な佇まいをもたらしています。

室内は南向きに大きく開口を取り、明るく開放的な空間が広がります。小上がりの和室も建具の開閉によって、玄関からリビングまで一つの大空間として使用することができます。

広いウッドデッキはリビングの延長として使用できます。また。古民家のような深い軒は、夏は日差しを遮り、冬はあたたかく取り込めるように計算されています。
【見どころ】
1. 外からの視線は遮り、中は開放的に。
- 道路に面した敷地ながら、開口部を最小限に抑えてプライバシーを確保。
- 一見閉鎖的に見えつつ、室内からは南向きに大きく開放し、山並みを望む高窓で開放感を実現しています。
- 冬は大きな窓から日差しを取り入れ、夏は約2mの深い軒によって直射日光や雨を遮ります。
2. 伝統美とモダンを融合した意匠
- 切妻屋根による「妻入」の伝統構造が特徴的。
- 格子は目隠しの役割を果たすと同時に、デザインのアクセントにも。
【建替えとリノベーション 比較検討してみませんか?】
子世帯との同居を機に、「建替え」か「リノベーション」か悩まれたお施主様。
なんば建築工房から両方の提案を受けてじっくりとご検討の末、新たな暮らしに最適な選択として「建替え」を選ばれました。


新築住宅を得意とする会社に行けば新築を勧められ、リノベーションを得意とする会社に行けばリノベーションを勧められる…。
しかし、それぞれ間取りも仕様も異なれば、本当の意味での比較検討は難しい…。
私どもなんば建築工房では、よくお客様からこのようなお悩みをご相談いただきます。
本来は、プランや予算だけでなく、税金や相続といった法的なことまで含め、同じ条件で比べたうえで「我が家に合っているのはどちらか」を判断するのが理想です。
なんば建築工房では、新築も古民家リノベーションも手掛けるからこそ、両方の視点からのご提案が可能です。

【こんな方におすすめの見学会です】
- 新築かリノベーションかで比較検討したい方
- デザイン性だけでなく、プランの柔軟性や暮らしの快適さを重視される方
- 光や風、自然とのつながりとプライバシーの両立を体感したい方
なんば建築工房では、新築とリノベーション、双方の経験を活かしたバランスの良い提案を行っております。この見学会は、「どちらが我が家に合っているか?」をじっくり見極めたい方にこそ、ぜひご覧いただきたい一棟です。