なんば建築工房
スタッフブログ

なんばの「おがくず」が牛のベッドになります

倉敷市児島にあるなんば建築工房の広瀬です。
なんば建築工房では新築住宅やリノベーションの工事中に出るおがくず(最近はおが「くず」ではなく、おが「粉」と呼ぶそうです)を廃棄せずに集め、倉敷市下津井の「なんば牧場」さんにお譲りしています。
檜や杉など、無垢の木のいい香りいっぱいのおがくずは、牛たちのベッド(敷料)になります。

おがくずは牛たちの体を保護し、また体の保温、畜舎内の衛生条件の改善、病気の予防等に必要不可欠な、非常に重要な資材であると同時に、近年では木質バイオマス発電所の燃料用チップとしての需要増大しているようです。

なんば牧場さんは倉敷市下津井の高台にあり、瀬戸内海の海を眺めながらいただけるので、観光客にも非常人気なアイス屋さんです。
暑くなってきたのでアイスが食べたくなりますね。
牧場の見学もできるので、ドライブがてら牛たちに会いに行ってみてはいかがでしょうか。

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