古材ギャラリーの銘木でオリジナルカウンターテーブルを製作・納品しました
なんば建築工房 広報部の広瀬です。
先日、古材ギャラリー「ひととき – Hito to Ki -」の銘木を使ったオリジナルカウンターテーブルを製作し、お客様へ納品させていただきました。
今回のお客様は、岡山市で新しく飲食店を開業されるご予定の方です。
もともとは弊社のホームページをご覧になり、「古道具を探したい」と古材ギャラリーへお越しいただいたことがご縁でした。
ギャラリー内のさまざまな材をご覧いただく中で、「せっかくならお店に合うテーブルを作りたい」というお話になり、製作のお手伝いをさせていただくことになりました。
数ある銘木の中から選ばれたのは「カリン」
古材ギャラリーにはさまざまな樹種の一枚板がありますが、お客様が最終的に選ばれたのは、深みのある赤みが美しい「カリン」の材でした。
落ち着いた色合いと存在感のある木目は、これから始まるお店の雰囲気にもぴったりです。
お客様のご希望サイズは、
- 幅2,600mm
- 奥行350mm
- 高さ700mm
のカウンターテーブル。
しかし今回のご相談には、もう一つ大切なご要望がありました。
将来はダイニングテーブルとして使えるように
「いつかお店を卒業したときには、自宅で使い続けたい」
そんな想いをお聞きし、テーブルを中央で分割できるよう計画しました。
お店では2台を横並びに配置して長さ2.6mのカウンターテーブルとして使用。
将来ご自宅で使う際には、2台を並列に配置することで、
- 幅1,300mm
- 奥行700mm
のダイニングテーブルとして活用できる仕様です。
またお店で使う際は、2台のテーブルの木目が揃うように配慮しました。
お客様のこれからの暮らしまで見据えた、一台二役のテーブルとなりました。
細かな高さ調整も職人の手仕事で
脚はアイアン脚をご希望いただき、天板高さ700mmに仕上げたいとのことでした。
そこで天板の厚みや脚の寸法を考慮しながら、補助材を使って細かな高さ調整を実施。使いやすい高さになるよう丁寧に仕上げています。
最後は木の質感を活かすため、蜜蝋オイルで仕上げました。
木の表情や手触りを楽しみながら、経年変化も味わっていただける仕上がりです。
工場長・三嶋大工が丁寧に製作
今回のテーブル製作を担当したのは、なんば建築工房の工場長である三嶋大工。
材の状態を見極めながら加工し、一つひとつ丁寧に仕上げてくれました。
既製品ではなく、お客様の使い方や将来の暮らし方まで考えながら製作できるのは、自社職人がいる私たちならではの強みかもしれません。
お客様にも喜んでいただきました
先日、古材ギャラリー「ひととき – Hito to Ki -」スタッフの園田が納品にお伺いしました。
実際に設置されたテーブルをご覧いただき、お客様にも大変喜んでいただくことができました。
お店のオープン後、多くのお客様がこのカリンのテーブルを囲み、素敵な時間を過ごされることを願っています。
なんば建築工房では、住宅だけでなく、一枚板や銘木を活かしたオーダー家具の製作も承っています。
「この木でテーブルを作りたい」
「お店や自宅に合う家具を探している」
そんな方はぜひお気軽に、古材ギャラリー「ひととき – Hito to Ki -」へお立ち寄りください。