岡山・倉敷で大工を育てる。新入社員が踏み出した「手仕事」への第一歩
初めまして!
東京から下津井に移住し、このたび「なんば建築工房」の広報部に加わりました児玉です。
心機一転、住む場所も仕事もガラリと変えての再スタート。
前職はIT業界のSE(システムエンジニア)だったため建築業界については正直まだ「素人」ですが、
だからこそ発見できる「手仕事の深さ」を皆さまにお届けしていきたいと思っています。
さて、今月からなんば建築工房に、大工の卵となる新入社員が加わりました!
実は彼、昨年入社した若手社員の高校時代の部活の後輩なのだとか。
現在は研修期間として、1ヶ月かけて経理・設計・営業・広報・現場監督と全部署を回り、家づくりの流れをイチから学んでいます。
先日は、実際に工事中の現場見学へ。
そこには、テキパキと働く「先輩」の姿がありました。学校時代の面影とは違う、職人の顔になった先輩の姿に釘付けになる彼。
先輩が手がけた窓枠を、「穴が開くほど」じっと見つめている姿が印象的でした。
「知っている先輩が、知らない人(プロ)になっていく……」
そんな驚きと尊敬が混じった表情から、社会人、そして職人としての第一歩を踏み出した実感が湧いているようでした。
現在、建築業界では「職人不足」が深刻な問題となっています。
多くの会社が施工を外部に委託するなか、私たちなんば建築工房は「自社職人の育成」に力を注いでいます。
日本の伝統的な「手仕事」や古き良き古民家の文化を守るには、技術の継承が欠かせません。
新しい仲間が、憧れの先輩の背中を追い越す日まで。私たちスタッフ全員で、大切に見守っていきたいと思います!