空き家物件を購入するときに気をつけたいポイントを宅建士が解説!シロアリ編
岡山県倉敷市にある工務店、なんば建築工房の澤井です。
私は宅地建物取引士、いわゆる宅建士として、不動産の業務を担当しています。
前回のブログでは雨漏りが起こす問題について、ご紹介させて頂きました。
今回は、雨漏りが起こす問題の中でも要注意事項であるシロアリについて、ご説明します。
日本に多く生息しているシロアリは
イエシロアリ
・西日本全域に多く、近年は関東にも拡大、ちなみに岡山県では県南に多く生息
・巨大な巣を作り、巣の規模は数十万~数百万匹に達することもある
・水を運ぶ能力があり、乾燥した場所でも活動可能
・木材の内部を空洞化させる(表面は残るため気づきにくい)

ヤマトシロアリ
・日本全国に分布し、岡山県では県北に多く生息している
・地中や木材の内部に分散して生息し、大きな巣は作らない
・湿気の多い場所を好むが水を運ぶ能力はない
・木材の内側を食害し、外側は残るので気づきにくい
こんな状態だったら要注意
・床が沈むような感覚がある
・柱や壁を叩くと空洞音がする

・家の周囲で羽アリを見かけた
・基礎や木部に土の筋(蟻道)がある

中古物件を購入する前に必ず確認を
・シロアリ調査を実施の可否(購入前にインスペクション(住宅診断)をしてもらえるかどうか)。
・過去に防蟻工事のした履歴があるか、保証期間中であるか(5年保証など)。
また、シロアリ被害は不動産売買の告知義務になっています。契約時にも必ず確認しましょう。
なんば建築工房では、宅建士による中古物件購入時のアドバイスも行っております。お気軽にご連絡ください。
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