岡山県の空き家物件を購入するときに気をつけたいポイントを宅建士が解説! 雨漏り編
岡山県倉敷市にある工務店、なんば建築工房の澤井です。
私は宅地建物取引士、いわゆる宅建士として、不動産の業務を担当しています。
今回は、空き家物件を探しているときに必ずチェックしてほしい注意点のひとつ「雨漏り」について宅建士の立場からご説明します。
雨漏りは構造に深刻な影響を与える可能性が
長期間にわたって雨漏りを放置してしまうと柱や梁などの構造部材が腐食し、建物の耐久性や耐震性に影響を及ぼす可能性があります。
木造住宅の場合だと、シロアリという2次的被害を引き起こすことも考えられます。
雨漏りは雨が降っているときより、その後も問題だと認識しましょう。

修理費用が高くつくことも
雨漏りしている屋根だけを修繕すればいいというだけではなく、その周りの天井・断熱材・壁下地などの交換まで必要になることもあります。
当社では物件購入前にご相談いただければ、現地調査、修繕費用の見積もりも可能です。
売買契約をする前に注意することは
宅地建物取引業法では、売主や仲介業者は「雨漏りの事実」を買主に告知する義務があります。
契約時に雨漏りの説明がない場合は必ず確認しましょう。
特に契約書に「現況有姿(げんきょうゆうし)」という文言が入っているときは要注意です。
「現況有姿」とは契約した時の不動産の状態のことを指し、契約までに雨漏りが修繕されないのであれば、雨漏りの状態のままで引き渡しを受けることになります。
リスクを含めて総合的に判断する
価格的には魅力があっても一旦立ち止まり、購入後の修理費やリスクを考えることが大事です。分からないままにしないで、一度、不動産売買のプロの宅建士にぜひご相談ください。
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