交通安全は現場づくりの第一歩
〜児島交通安全協会より感謝状をいただきました〜

倉敷市で古民家リノベーションを手掛ける、なんば建築工房の正田です。
このたび、児島交通安全協会の総会にて、なんば建築工房が日頃の交通安全活動への貢献を評価され、感謝状を頂戴いたしました。地域の交通安全のために尽力されている多くの方々が集う中で、私たちの取り組みが評価されたことは、非常に光栄であり、身の引き締まる思いでした。

建設業は日々、車両の運行と隣り合わせの仕事です。私たちの業務も、朝の通勤や現場への移動、資材の運搬など、常に工事車両の運転が伴います。そのため、安全運転は単なるマナーではなく「仕事の一部」であり、「会社の信頼を守る行為」でもあります。
幸いにも、これまで大きな事故なく業務を続けてこられたのは、社員一人ひとりが日々の運転に真摯に向き合ってくれているからです。ちょっとした気配りや譲り合いが事故を防ぎ、地域からの信頼につながります。
最近では、横断歩道での一時停止やウインカーの早めの点灯など、基本的なマナーの徹底が改めて求められています。「忙しいから」「急いでいるから」といった理由で、注意が散漫になってしまえば、取り返しのつかないことにもなりかねません。だからこそ、私たちはいつも、「安全はすべてに優先する」と自らに言い聞かせています。
建設現場でも同様です。ヘルメットや安全帯といった装備だけでなく、作業前の声かけや確認作業も、すべては「安全」を守るため。良い家づくりは、確かな技術とともに、現場の安心感の上に成り立っています。
これからも、地域とともに歩み、社員一人ひとりが交通と現場の安全に対する意識を高め、心を込めた家づくりを実現してまいります。
安全に、誠実に――それが、なんば建築工房の変わらぬ姿勢です。