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実例紹介

施工事例

介護保険適用 内装リフォーム/倉敷市

今回のお住まいでは、介護保険の住宅改修制度を活用し、浴室と内装のリフォームを行いました。
従来の浴室は入口に段差があり、高齢のご家族にとって入浴時の転倒リスクが大きな課題でした。
そこで段差を解消し、安心して使えるシステムバスへと改修しました。

介護保険の住宅改修では、手すりの設置・段差解消・滑り防止の床材への変更・引き戸への交換など、安全性を高めるための工事に対し、上限20万円(自己負担1割~3割)まで補助を受けることができます。
今回も制度を活用することで、費用のご負担を軽減しながら、快適で安心な住環境を整えることができました。

「介護が必要になったから仕方なくリフォーム」ではなく、これからの暮らしを安心・快適にする前向きなリフォームとしてご提案しています。

入り口の段差と滑りやすかったタイルの床。
システムバスに入れ替えたことで段差が解消され、床は滑りにくく柔らかい素材になり、手すりもついたことで安全性が増しました。

畳の部屋はフローリングに張り替え、隣の部屋と繋げて広く使えるようになりました。

板の間は収納部分を取り払って部屋を広々使えるようにしました。

畳に布団を敷く暮らしからベッドで寝る暮らしへ、それに伴い押し入れもクローゼットに変更しました

介護保険を上手に活用することで、少しでもご負担を抑えながら安全で快適な住まいが実現しました。なんば建築工房は、ご家族それぞれの想いに寄り添いながら、安心して暮らせる住まいづくりをこれからもお手伝いしてまいります。

【 介護保険適用 内装リフォーム/倉敷市】

設計/施工
なんば建築工房
エリア
倉敷市
撮影日
2025年

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