世代交代のリノベ
子育てを終えた親世帯と息子さんご家族がともに暮らすため、実家をリノベーションします。
もともと大工職人が丁寧にこだわって建てられていた家。手仕事が随所に見られます。
この家の良さを活かしつつ、断熱や耐震性能も向上させてこれからも永く暮らせるよう工事を進めて参ります。
幼いころから暮らした思い出も引き継ぎ新たな家族の主としてスタートするためのお手伝いです。
キッチンつきました
こちらのキッチン、配置は回遊式のアイランドキッチンになります。
アイランド式オープンキッチンは開放的でいいのですが手元が丸見えになるという難点があります。丸見えになると常にきれいに片付けたいところですがこれから子育てに忙しくなるとなかなかそうもいかず(>_<)
そこで配置をアイランド式で回遊動線のまま対面キッチンの壁を造り手元を隠しています。
レンジフードはアイランドキッチンならではのペニンシュラ型ですので高級感がありますね。
縄
白い縄を手に入れました。太いもの細いもの、何に使うのか…興味ある方はお声がけください。完成形がどうなるのかお楽しみに
新しい、古い
元々あった古い柱の横に新しい柱を設置した。リノベの場合は、よく見る光景ではある。元々の家の柱の位置・数・状態を基に新しいものを計画する。新しいものは、どんなものを何本、どのような状態で加えてあげるのか、細部にわたり検討する。
営業はお客様の想い、心境に目を傾け、要望に対して具体的な計画をする設計、計画したものを遂行できるかお金と時間とを検討し、現場を動かす監督、計画したものを実際に施工する大工、やはりチームで取り組まないとできないこと。みんなの力が必要。いつもありがとうございます。
再利用パート1の行方
下地ボードを施工する前に、棚板の位置を決めて先に施工しておくことで、仕上げも綺麗になります。壁に何かを設置する際は、特に大きいもの、重たいものに関しては事前に位置を決めておくことをおススメします。
お家がカタチになってきて初めて、ココにほしいかも!と思うことも当然あると思います。そんな時は、その時にできる最大のご提案をいたしますのでまずは後悔する前にご相談を!
高---い吹抜
吹抜部分の写真です。
今は足場の板があるので高さは感じませんがここは階段横の吹抜部分。
足場を取ると高---い吹抜になります。階段廻りには手すりもなく高いところが苦手な私は足がすくみます(@_@)
ただ、ここは楽しい仕掛けが待っているので最終形をお楽しみに!
枠
元々の窓に、新しい枠を設置しました。この後窓の工事に入りますが、この場所はカバー工法。窓(サッシ)も、カバー工法・インプラス・そもそも窓を取り替えるなどいくつか工法があります。
工法により費用も変われば、工事の方法も違います。最近この窓だけの工事もよくいただきます。そういえば、私の実家もLDKの部屋だけ、窓の工事をしましたね。暑い寒いがだいぶ違いますよ!
階段材再利用パート1
お家の中心に存在していたけれども、普段気にすることもなく当然あったもの、いざリフォームするとなると急に存在感。処分せずに活かす!パート1、棚板となる。
お風呂が入りました
工事は着々と進み、浴室が入りました。
写真は暗くなってから撮ったものですが実際はさわやかな色合いです。
最近はお掃除を簡単にとマグネット備品の充実により壁への取付ものを減らす傾向に。
シンプルに清潔に使って頂けそうです!
階段材再利用します
以前使われていた階段の材料をどこかに再利用します。
思い入れのある材料を綺麗に洗ってくれました。さて、どこに使おうかな?
断熱材しっかり
断熱性能をアップするため床下に断熱材を敷き詰めています。
サッシも取り換えるので以前に比べて外気温に左右されにくくなりますよ^^
大工工事 始まりました
解体工事が終了し、いよいよ大工工事の始まりです。
設備も新しくなるので出来上がりが楽しみですね!










