実例紹介

現場レポート

縁(ゆかり)を結ぶ

古民家再生
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建築中
No. 2024年10月1日

タイル

いたるところにタイルをふんだんに使っています。壁や床。タイルや石。

仕上がりが楽しみです。

 

No. 2024年8月7日

和紙を張る

内装工事も残すところがあと少し。

クロス屋さん施工の和紙貼り。

普段使うクロスとは違い裏紙や層の無い本物の和紙。

伸縮も激しく、施工の難しい、古材の取り合い等も綺麗に仕上げてくれています。

いつまでも綺麗な仕上げとは言えませんが、経年変化を楽しめる面白味のある素材です。

No. 2024年7月5日

塗り壁

左官工事の上塗りも大詰めになってきました。
今回の材料はかなり難易度は高いようで、
クシで引いたり、刷毛で模様を付けたりだとパターンを作るのにセンスは要りますが、そこまで難しくはありません。
やはり鏝で抑えるのがシンプルで一番難しい。
材料が細かければ細かい程、抑えるタイミングやコテの抜け加減等、長年の経験が無いと説明書を見てもどうにもなりません。
熱い中ご苦労様です。

No. 2024年5月17日

内装を決めていってます

施主様と棟梁と設計担当で内装を決めていっています。

サンプルを集めて実際の壁にあてがいながら光の反射や色の見え方など・・・

 

棚の上に可愛くタイルをあしらってみましょうか。何色にします?

などの会話も楽しみのひとつですね♡

No. 2024年3月28日

綿壁はがし。

既存の壁に仕上げをする前に。
古い仕上げ材を剥がしていきます。
今と違い糊もあまり強力ではないので
高分子給水材を塗って剥がしていくのですが、

塗っては剥がし、塗っては剥がし、手際よく進めてくれています。

No. 2024年3月14日

外壁

外部に焼き板が貼られ少しづつ仕上がっています。
薪ストーブの煙突と焼き板が施されるととても立派な表情に見えますねぇ^^

No. 2024年2月10日

出格子思案中、、、

こちらは古い建物にはよくある出格子を作っているところです。
一般的には格子窓を設置しますが今回は一風変わった窓を計画中。
まだ構想を練っています!

No. 2024年1月15日

手仕事

こちら、板を張った天井の画像。
竿と竿の間にアイスボックスクッキーのような飾りがあります。
棟梁の遊び心ですが手仕事が生きてますね。

No. 2023年12月21日

クラシカルな

手すりが出来ておりました。
細工も凝っており、なかなか手間のかかる内容です。

建物全体のコンセプトも伝わるようなデザイン。

No. 2023年11月8日

位置だし

キッチンの位置とタイルの幅がなかなかシビアになっているので、細かい寸法を出しています。
図面より2センチ移動すれば綺麗にタイルが割り込めそう。
設計さんに相談し、キッチンの配管も何とか納まりそうなので、少し移動します。
仕上げが決まってこないと収まらない部分が出てくるので悩ましいです。

No. 2023年10月25日

タイル展覧会!

内装のタイルを決めるため現場にサンプルを並べて打合せしています。
過去に少しづつ集めたタイルでまるで展覧会のよう。

これだけでも相当な面積が貼れそうです!

No. 2023年9月30日

木目が美しく

現場に行くと大工が丹精込めて棚を取り付けていました。

「写真撮るよ」と言うと、ちょっと待って!と木目が美しく映えるよう照明を当ててくれました。
棚の奥の面や壁の仕上げ、何が良いかなぁ?また悩んでみます^^

No. 2023年8月24日

残暑厳しい💦

昨日は豪雨に落雷にビックリしました!

残暑厳しい中、現場で作業する大工さんには本当に頭が上がりません。
扇風機は回っていますが汗びっしょりになって床に貼る材料を引っ張り出しては測っての繰り返し。

いつもありがとうm(_ _)m

No. 2023年8月21日

レベルの確認

外構の計画をするに為、外部の高さ関係を確認してきました。
土の部分だと状況によって高低差が違ってきますが、このようにコンクリートの物だと動くことが無いので基準に適しています。
高低差をどこで解消するのか、雨水は何処にどのように流すのか等、敷地の状況、施主さんの要望を加味しながら計画していきます。
家の計画とはまた違う難しさ。

No. 2023年8月9日

枠がデカい

棟梁の気持ちが入りすぎているせいか、枠がどれも凝ってしまってます。
大きな開口も多いので建具に負けないように。枠も豪華な作りになってます。

No. 2023年7月12日

久方ぶりに

じっくり進むこの現場。
トイレの中の一部分ですが、非常に凝った作りになってます。
無垢の天板に内部も板張り。
見えませんが床はカリンです。

No. 2023年5月18日

足場の解体

一部道路を使用していた部分の足場を解体しました。
焼き板も貼り終わり、塗装も終え綺麗に生まれ変わりました。
あまりする事のない道路占有、使用許可を取るのにも一苦労でしたが、一度してみると何でもない事も分かりました。
まだまだ勉強するべき事は多く、建築は奥が深いです。

No. 2023年4月27日

下地

左官の仕上げではなく、塗装のローラー仕上げ。
熟練の技で綺麗に塗ってくれてます。
下地が上手じゃないと綺麗に仕上がりません。
隠れるから、といい加減な事はできませんね。

No. 2023年4月26日

ヌリヌリ

外壁が少しづつ仕上がってきました。
まだ下地ですが、一部足場を解体する為、先行して工事を進めております。
乾燥したら次は塗装です。

No. 2023年4月24日

白く

古い合掌を白く塗りなおしております。
隠れていた部材もこのようにすれば綺麗で現代的に。
材料が細くとも、大スパンを飛ばすための工夫です。

No. 2023年4月15日

入母屋やり替える。

入母屋の破風部分の納まりは非常に難しい部分です。
綺麗に納まっているように見えても長年積もった埃やゴミ等水の流れ道が潰れている事もしばしば
一部を解体し、再び組みなおします。
既存に擦り合わす技術の必要な仕事です。

No. 2023年3月28日

KURO

炭が付く本物の焼き板
作り物ではなかなか出せない本物の質感です。
1枚1枚切って並べて金物で留めていく
道具も作業している人も汚れる大変な作業です。

No. 2023年3月22日

どのように?

オートクローズドアの打ち合わせ。
高さと幅と金物がどのように納まるか
現地で建具屋さんに相談しております。
何もなければ大工さんだけで解決しますが、
特殊な金物を使うようになると細かい打ち合わせが必要になります。
建具一枚作るだけでも神経質になってしまいます。

No. 2023年3月9日

高さ注意

この度の現場は道路が極めて近く道路の使用の届け出が必要でした。
古い家ではよくある事で 軒先が境界線になってます。
跳ね出し足場を組むようになるので市役所 警察両方に届け出が必要になります。
普段しない作業には気を使います。

No. 2023年3月7日

紅梅白梅

しばらくぶりに現場を訪れました。
紅白の梅がきれいです。
残暑のころから始まり、厳しい冬を超えそろそろ春の声が聞こえる頃になりましたが工事はまだまだ続きます!

本日は現場にて色々打合せをさせて頂きました。少しづつではありますが決めていきます。

No. 2023年3月4日

配管工事

切ってボンドで付けるだけ、他の工事と違ってそんなに難しく無いのでは?
鉄管を接続していた頃と比べると施工は簡単になって来たと思いますが、
施工不良があると大問題になる工事。
排水管の勾配をキッチリ取ったり、給水の接続を確実にしたり。
細かい部分で非常に気を使います。
多くの職人さんの力があって現場は進んでいきます。

No. 2023年2月21日

ようやく

いくらか戸締りができるようになってきました。
吹きさらしよりは幾分ましでしたが、戸締りできるようになると寒さも少し和らぎます。
この面は暖炉のつく場所なので煙突の図面もそろそろ書いていかねばなりません。

No. 2023年2月3日

力を入れる

棟梁が力を入れている玄関正面の壁。
細かい部分まで力が入った仕事をしております。

加工の難しい材料を丁寧に。

No. 2023年1月26日

マロン

棟梁がなにやら大柄の木を加工しています。

あまり見慣れない色と木目、タモやクルミに近い雰囲気だったのですが。

どうやら栗の木のようです。

固い材質で鉄道の枕木等にも使われ、家具の材料としても重宝されるものです。

加工の難易度も少し高め。

楽しそうに作業しています。

No. 2023年1月16日

合掌を残し

垂木は隠して木組みだけ見えるように。
余計な事はしなくても手間のかかっている部分はそれだけで恰好になります。

No. 2023年1月15日

ステンドグラス探索

ここは岡山市中区にあるアンティーク製品を取り扱うお店。
建物に採用するステンドグラスの下見に行ってまいりました。

イギリスに買い付けに行かれるとの店主さんのお話に、同じくイギリスに住まわれた経験のあるお施主様の娘さんも共感されワクワクしながら私も聞き入ってしまいました。

この度は棟梁も同行して建物のどこにどのように採用するか話は尽きずあっという間の時間でした。
さて、実施設計に向けてこれから思考を巡らせなくては!

No. 2022年12月23日

計画変更しましょう!

内部を解体して現れた小屋組を見て 天井を高くして小屋組みを表したい。との連絡を頂き「計画変更しましょう!」と。
叶わないこともありますが弊社の現場ではあるあるです。
現場で棟梁と打合せしたそうで、設計の私としては仲良く打合せして頂き嬉しい限りです^^

No. 2022年12月17日

床組

構造の補強のキリがつき
床を組んでいっております。
既存の基礎や、いろんな物の取り合いがあるので
見た事が無いような組み方になってます。
長く持たせようと大工さんも色々と考えながら作業してくれてます。

No. 2022年12月8日

どうしようか。

屋根裏部屋
とは思えない広さです。
そんな状況を見ながら電気の配線工事の打ち合わせ
直す部分 そのまま使用する所
色々悩みながら進みます。

No. 2022年11月29日

大引き天井

立派な桧をくみ上げた大引き天井
意匠的に重量感が出て
構造的にも強くなります。
しっかり手間をかけた良い仕事です。

No. 2022年11月14日

補強

柱を抜いて大きなスパンを飛ばすため
横架材料を入れて合板を貼って母屋と一体化します。
CLTみたいな大断面ではありませんが、既存の木材を生かして空間を広く取ります。

No. 2022年11月8日

新人奮闘中!

通路の庇を造作するための骨組みを作っています。

親方大工の指示の元、今年入社の新人大工もかけやを振って奮闘していました!
昼間はまだ気温も高く汗をかきながら真剣な眼差しで。頼もしいなぁと感激です^^

No. 2022年10月25日

曲がったもの

柱を抜く為に軸組を組みなおしております。
少しRのかかった材料、曲げた訳では無く元々曲がっております。
木の癖をそのまま生かした軸組に。
我々では思いつかないアイデアです。

No. 2022年10月19日

大工登場!

設計の田中です。
今週より大工さんが現場入りしています。
まずは構造補強のため柱の材料が現場に入っております。無理ない計画を進めるために現場にて打合せしてきました。規模が大きいので優先順位を決めて打合せしていきます。

No. 2022年10月18日

新たな

設備が大幅に増えるので配管経路も複雑で大きくなってます。
廊下部分は配管が渋滞しています。
先日から大工さんが工事をはじめました。
補強を入れたりしっかり構造を固めながら進めます。

No. 2022年10月13日

コンクリート打ち

建物内部にコンクリートを打設しております。
ポンプのブームを中に入れ配管とホースを繋いで打設します。
建物内部の打設は順番を考えながらコンクリートを流さねばならず、
ポンプ屋さんも二人係で作業しております。
重いホースを運んだり機械を操作したり、かなりの重労働
現場で作業される方には頭が上がりません。

No. 2022年10月7日

防湿

床を組む前に防湿用にコンクリートを打設します。
本体もですが、増築していた基礎もしっかりしていたので問題なさそうです。
土のままでも問題無さそうですが、今後の為を考えしっかり施工していきます。

No. 2022年10月5日

古い家ですが。

古い家だと屋根が波打っている物件が多いですが、
ここは軒先も棟もしっかりしています。
それだけで一番最初に建てた職人さん達の技術力の高さが伺えます。
後に残す我々も負けていられません。

No. 2022年9月29日

解体工事

現状はもう少し進んでおりますが、順を追って。
解体と言っても全て解体する訳では無く当然残す部分も出てきます。
口頭で説明しても色んな人が入る現場なのでより分かり易く区切ります。
白いシートの内部は壊さないように。
養生も兼ねているので解体終盤までこのまま置いておきます。

No. 2022年9月26日

絶賛解体中!

現在解体作業の真っ最中!床下も天井裏もバッチリ見えます。
天井を吹抜にするためには、、、
床下の状態はどうか、、、
など現実を目の当たりにして計画変更をするか否か思案しています。

No. 2022年9月20日

解体初め

しばらく空き家だった古民家をコミュニティの場として利用すべく改築します。

先日の良き日に解体初めの儀を執り行い、工事の安全を祈念いたしました。
空き家だったとはいえ、傷みも少なく状態が良かったので可能な限り現状維持で計画を進めて参ります。敷地も建物も広いのでそれなりに時間はかかりそうですが完成までレポートしていきますのでお楽しみに。
明日からいよいよ解体です!