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通り土間のあるレトロ和風住宅

通り土間のあるレトロ和風住宅

建築中レポート

1.2012年09月03日
少し遡ります
少し遡ります

現場が始まりました。
普段は工事が決まってから初めて現場を見に行くのですが。
ここは事前の敷地調査の時から作業に加わっていました
母屋と連なる家となります。
柿の木や、倉庫がある辺りを更地にして新しく建てるようになります。
この写真から一体どのように変化していくのか。
まだ工事にかかったばかりなので
少しずつ進めてまいります。

2.2012年09月04日
庭石
庭石

買うと結構なお値段のする庭石ですが
いざ解体作業の時には非常に悩ましい物です。
捨てるの勿体無い!と思うのですが
石は見た目以上に重いですから
これだけも1~2トン近くある気がします。
捨てる事は大事です。


倉庫を少し覗いたら
屋根は崩壊していたのですが
色々と中に置いてありました。
以前も見た事があるのですが、
水車が置いてありました。
昔の名残なんですかねぇ。

3.2012年09月05日
解体
解体

搬出路が狭い為
少し土を入れて重機やトラックを入れれるようにします。
ブルーシートを敷いているのはあとで綺麗に土を避ける為
現状復帰が大事です。

解体するした建物の瓦は取れる範囲でとっておいて貰いました。
漠然と、何かに使えるんでは?
と思っておいています。
古いいぶし瓦は独特の風合いがあるので
残して置けばきっと役に立つ!はず!

4.2012年09月10日
柱状改良
柱状改良

地盤の改良方法にも色々な方法があります。
表層改良、柱状改良、鋼管杭
よく住宅で使用される工法はこの3種類
うちで一番よく行われるのは
この柱状改良です。

どの工法にも長所、短所がありますが、
色々検討してこの工法を使っています。
最近はHyspeed工法というものよく聞くので
一度は施工してみたいですね。

5.2012年09月11日
改良後
改良後

杭の頭が出てくるまで掘ります。
この円形の部分で家全体の加重を支えます。
全部で40数本
加重を分散するようにバランスよく計画します。
そしてその上にクラッシャーを敷き詰めていきます。

敷き詰めるだけで無く転圧していきます。
家の外周にある灰色の部分は「捨てコンクリート」
とよばれる物です。
この上に基礎の位置を出していき、それを基準に鉄筋や型枠を組むのですが、
その位置出しのためだけのコンクリートなので
「捨てコンクリート」と呼ばれています。

6.2012年09月13日
続基礎工事
続基礎工事

鉄筋も組み終わって
本日土間打ち。

基礎の中央に置いてある白い物は
神社から頂いた鎮物。
家を下からお守りしてくれます。
たまに入れ忘れそうになりますが、まだ忘れたことはありません。

鉄筋の位置とピッチ、補強箇所
コンクリートの被り厚
色々と確認して土間打ちです。
明日は立ち上がりの型枠組み!

7.2012年09月20日
基礎工事
基礎工事

基礎の全景。
上等まで余裕をもって出来上がりました。
何事も余裕をもって作業を進めていきたい性分なので
これくらい余裕があると嬉しいです。
来週からは土台を敷いたり、足場を組んだり
水道の配管工事をしたりと、

しっかりと準備ができそうです。
ようやく少し秋らしくなってきました。
工事の進めやすくなる季節です。

8.2012年09月29日
上棟に向けて!
上棟に向けて!

見事に台風が直撃しそうな予感。

1日に上棟予定なので、何とかできるかな?
こんな天気が一番落ち着きません。
雨が降るか、降らないか、
ハッキリ決まっているのが最高です。

9.2012年10月02日
上棟
上棟

一番に上げるのは欅の丸太
柿渋を塗っているので
雰囲気のある色合いになっています。
家の中心に来る材料です。
工事のかかりなので慎重に。

10.2012年10月02日
上棟2
上棟2

会社に眠っていた古材がついに復活。
かなり木柄が大きいので
入れるのも一苦労。
息を合わせて叩き込んでいきます。

11.2012年10月02日
上棟3
上棟3

お昼に頂いたお弁当
川崎医大の前にあるお弁当屋さんの物で
焼鮭、エビフライ、ヒレカツ、豚の生姜焼き
と若者が大喜びしそうなボリューム。
お昼からの動きが鈍くなりました。

12.2012年10月02日
上棟4
上棟4

2階の丸太も綺麗に入りました。
欅が強いので
細くとも大きなスパンを飛ばす事が出来ます。
吹き抜けがスッキリ見えますね。



13.2012年10月02日
上棟5
上棟5

お昼過ぎには綺麗に棟が上がりました。



日が照ることが無く



作業しやすい涼しい1日でした



続けて、屋根の工事にかかります。

14.2012年10月03日
早くも
早くも

屋根をパタパタ貼っていって
大屋根が形になってました。
綺麗に丸太が3本並んでいますね。
このままだと非常にスッキリ見えます
天気が変わらない内に屋根してしまいたいですね。

15.2012年10月03日
綺麗
綺麗

断熱材と、通気層。
綺麗に施工してくれています。
黒く見えるのは機密テープ
隙間無く雨の入らないように。

16.2012年10月10日
天窓
天窓

キッチンが北面にその採光を確保する為
天窓を施工します、ここまで狭い場所になると
既製品の天窓はありません。
色々と考え最善の納まりで施工していきます。
少しでも天窓があると非常に明るいです。

17.2012年10月10日
青空
青空

なんとも気持ちの良い青空です。
晴れの日が続きそうですから、
このまま瓦を葺き終わってしまう事を願いつつ
現場を進めていきます。

18.2012年10月11日
瓦

稀に板金の屋根も施工することがありますが
一番施工数の多いのが和型の釉薬瓦
実は歴史も古く奈良時代には作られていたようです。
耐久性に優れ、色の種類も多いです。
いつもイブシ銀色ですが、
やっぱりこの色が一番です。

19.2012年10月11日
天窓
天窓

天窓が完成していました。
写真に収めるのに悩む程の大きさ
ですが、寸法的には目いっぱいです。
これだけでもかなり明るさは違ってくると思うのですが、
一体どこまで違うのか!

20.2012年10月17日
窓

窓と言っても当然多くの種類があります。
引違、縦すべり、横滑り、押し出し、FIX、オーニング、上げ下げ、等々
仕様用途と外観によって色んな形があります。
この5か所ある窓左右の窓は風を入れる為
真ん中の3か所は光を取り入れる為+外観

21.2012年10月17日
丸窓
丸窓

特に丸マドは見た目だけの為にあるような物です。
中からも外からも見た目のアクセントに。
丸い為シートや防水テープが難しいですが
気になる分余計に注意して作業します。

22.2012年10月19日
白いヤツ
白いヤツ

家が白い紙で覆われています。
透湿防水シートと呼ばれる紙です。
それ自体の厚みは薄く、手で千切るには難しい
サッシも入りこれで雨が入る心配が無くなりました。
非常に良いテンポで現場が進んでおります。

23.2012年10月19日
工事
工事

大工さんによって進め方は色々です。
その進め方に沿って段取りをしていき
作業を妨げ無いように材料を注文していく
それも監督の仕事です。

24.2012年10月23日
敷き詰める
敷き詰める

柱と柱の間に隙間無く断熱材を入れる充填断熱
非常にキッチリと納まっています。
隙間が大きいとその分熱損失も大きくなるので
1か所づつ寸法を測って入れています。

25.2012年11月01日
質感の違い
質感の違い

我が社でよく使われる杉の焼板
岡山県ではよく見られますが、他県ではあまり無い物です。
多くは素焼きの物
新建材には無い自然の作るテクスチャ
年月が経つごとに風合いが変わり
見飽きる事がありません。

26.2012年11月08日
仮に入れる
仮に入れる

玄関のドアを木製で作ることが多いのですが
デザインが決まって無いので作れない!
と言うよりも
先に入れておくと、傷が入ったり、汚れたり、木が日焼けしたりするので仮に作った建具を入れます。
現場でよく使われているこの仮建具
何故か私の作った物が流用されています。
焼板もほとんど張り終わり残すところは後30枚ほど
丁寧に張ってくれています。
焼板なので、当然表面は炭!
これを張る作業の時、大工さん手も顔も真っ黒です。

27.2012年11月15日
ラス
ラス

外部の大工工事がほぼ完了しました。
あとは左官さんが吹付の下地を塗って
その上に塗装。
足場の解体する日が見えてきました。

28.2012年11月15日
階段
階段

外部のを終えて中の工事にかかりだしました。
階段を付けて、枠を付けて。
階段の切り込みが美しいです。
何気ない部分でも
磨き抜かれた技術は無駄無く美しいです。

29.2012年12月01日
張る
張る

うちで建てられるお客さんは
フローリングに無垢の材料を使う事が多いです。
基本的には、固さや色合いで選ぶ事が多い気がします。
傷が気になる方は固い物を
さわり心地を気にする方は柔らかい物を
色が濃い物程高級な印象はうけます。

ですがこの色も新築だけの物。
使っていく程汚れ、日焼けしていき
煤けた色に変わっていきます。
住まれたら普段からしっかりお手入れする事が
何より大事な事です。

30.2012年12月04日
近づく解体
近づく解体

そろそろ足場の解体を段取りしている所です。
外壁の残りの工程は、塗装とフード、樋の取り付け。
で、年内には足場が解体できそうです。
ただでさえ気忙しい年末。
段取りは早めに!

31.2012年12月04日
内部
内部

内部も順調に建具の枠等を取り付けております
どの施主さんも、ここぞとばかりに
階段の下を収納にしようとします。
収納はいくらあっても足りませんからね。

32.2012年12月10日
連ねる
連ねる

幅の狭い窓を何枚も並べるよりも
大きな一枚の窓を取り付けた方が
コストも照度もとれるのですが、
連続する事で
良いアクセントを生んでおります。

33.2012年12月13日
玄関
玄関

玄関框の出止め部分。
見逃しがちですが、非常に手間がかかっています。
寸法が小さければまだ簡単なのですが、それなりの大きさになると
見えない部分に凝った仕事が隠れています。
写真に収める前に、大工さんに隠されてしまいましたが、
「時間が経って隙間が空いたら恥ずかしいけんな」
と笑顔で言ってました。
材料の動きで隙間が空くのはどうしようもありませんが、自分の仕事でそうなるのは許せない。
力が入ってます。

34.2012年12月20日
光る
光る

大工さんの仕事が仕上げで見えてくる、
自分のした仕事が、世代を超えて残る
クロスで隠れてしまう仕事では
感じる事の無い緊張感です。
手間をかければかけるほど良い家にはなりますが
その分コストもかかってきます。
ですが手の抜けない部分は当然抜けません。
見せ場は大事にしています。

35.2012年12月28日
年内工事
年内工事

こちらの現場は昨日で、今年の工事を終了しました。
外部の工事を終え、内部の造作にかかっておる所です。
仕事の手間のかかる部分を棟梁が一つ一つ済ませていっております。
やはり床の間はシンプルなものでも手間がかかる部分。
丸太の墨付け等は、理屈は分かっても自分では到底できそうも無い部分です。

36.2013年01月09日
業物
業物

とてもとても美しい持ち出し。
天板の下に付く予定の物です。
近くで見ればさらに良さが際立ちます。
仕様している材料も光る肥松
粘りがあり、丈夫で腐る事もありません。
松脂が付きやすく加工しにくいのですが、見事です!

37.2013年01月09日
和室
和室

和室の天井も。
板では無く、ガマの天井、押さえが黒竹
木材だけでなく、色々な材質を使います。
どれも性質が違いますし、施工の仕方も違います。
大工さんの腕の見せ所。

38.2013年01月16日
棚

ウォークインクローゼット内部
箪笥等大型の家具を入れる場合もあるのですが、
季節ごとに分けた収納箱を並べて置く事が多いです。
これだけあれば十分な収納量。
羨ましい限りです。

39.2013年01月19日
家具終盤
家具終盤

土間から使う収納です。
庭いじりの道具、アウトドア用品
家の中に持ち込みたくない物を置く場所です。
収納は大いに越した事はないですから、
計画的に作りましょう。

40.2013年01月22日
埋めます
埋めます

地中に埋め込む浄化槽。
地上にあると存在感があります。
下水道が引かれている地域なら必要ないですが
そんな土地ばかりではありません。

建物からの勾配と排水の場所を検討し
それに合わせて高さと位置を決めて掘ります。
ザックリ位置を書いていますが、
シビアな寸法で据付するようになります。

41.2013年01月24日
ゼロエネ
ゼロエネ

省エネの流れが続く中
新年になってから以前申請していた「ゼロエネルギー住宅」の補助を1軒分いただける事になったのですが、
家の中で使用するエネルギー量よりも、作るエネルギー量の方が多ければ申請可能なのですが、
年内着工という急な話で適合できる物件が出ませんでした、
1軒につき160万円の補助がおりるのですが、それに適合する性能にするのに必要な費用が約300万円かかります
主だった設備は
「太陽光パネル」「LED照明」「エアコン」「HEMS」
家の為というよりも、省エネの為の物ばかりですが
長い目で見れば、良い物ばかり。
また来年度も募集があればぜひ取り組みたい部分ではあります。
写真は、カリンの天板。
しっかり乾燥した良いものです。

42.2013年01月30日
見えない部分
見えない部分

「最高級!」とまでは言えませんが、どこの部分にも良い材料を使用していると思います。
どんな材料でも職人さんの腕一つで良くも悪くもなります
うちの大工さんは普通の人が見れば、まず解らない部分に力を入れている事が多いです。
見えない部分に力を入れている理由は、丈夫に作る為というのが一番ですが
将来、自分の手がけた家を誰かが修理する時に、恥ずかしくない仕事をしておきたい。
そんな気持ちで現場を進めています。
表面だけ繕うような仕事ならだれにでもできます、
見えない部分にまでこだわるのは仕事に誇りを持っているからなのだと思います。

43.2013年02月01日
石を敷く
石を敷く

大工工事も大詰め、家具や枠等、取り付け物と呼んでいる部分が終わり、
クロスの下地になるプラスターボードを張っています。
大工さんが抜けたら仕上げ工事にかかるのですが、それまでの下準備で細々とした作業があり、
その一つがチリ石の施工
基礎と土間との境目に入れる石なのですが、これ1本でも結構な値段がします。
普通に売られている石と違い、特別な寸法で加工されている為です。
壁境目の部分に使われる材料なので、あまり大きく見える事はありませんが、
これが入っているだけで、空間が引き締まります。
見切りの無いぼやっとした空間から「枠」の付いた空間に。
これが付いたら土間の施工にかかれます。

44.2013年02月05日
案

土間の仕上げについて
色々と案を出しあっております。
技術的に出来ること、出来ない事
長持ちせにゃならんし、モヤモヤしています。

45.2013年02月08日
松

メインになる無垢の天板はいつも予算との鬩ぎ合いです。

実際に必要になる寸法は決まっているのですが、使う材料の寸法は定まっていません。



故に会社の倉庫に眠っている材料から、仕様材に近い寸法で探し出してそれを加工します。



よく使う寸法の材料は、種類も量もあって選ぶ事ができるのですが、



あまり出ない大きい材料が必要になった時は、使用寸法より少し大きめの材料から良い所取りをする場合が殆どです。



ですが大きすぎると高くなる、小さすぎるとまともに使えない。



葛藤しながら選んでいます。

46.2013年02月21日
作って
作って

ここの玄関周りは少し変わった雰囲気になっています。
よく施工されている「洗い出し」の土間では無い「たたき」の土間
上り口も石を並べてそれを段差に使っています。
出来上がりは想像できるのですが、玄関の框、靴箱と並べて見たらどうなるか
非常に楽しみな部分です。

47.2013年02月27日
漆和紙
漆和紙

木、紙、土、漆、石
全てではありませんが、目に見える多くの部分に自然素材が見えてきます。
工業製品と違い、全てにむらがあり、同じ表情になりません。
均一にならないからこそリズムの良い空間になるのでは?
そんな気がします。

48.2013年03月04日
フード!
フード!

普段であれば、キッチンのフードに気を使う事なんてあまりありませんが、
今回はかなりシビアな位置にフードが来るため、非常に気を使いました。
綺麗に梁の真ん中に入りました。
対比して見える物があると、位置ずれてると気になります。

49.2013年03月05日
3月16、17
3月16、17

展示会を行います!
私は次の現場の棟上げの為に待機できませんが。
明後日に掃除に入るので、仕上げ工事がどんどん進んでおります。
電気、水道、左官、クロス、建具
明日の夕方から床の養生を上げていきます。
養生を上げる時は楽しいです。

50.2013年03月06日
展示会
展示会

展示会用の写真を撮るために、少々急ぎで仕上げました。
外部はまだ少しできていませんが、中はほぼ完成
展示会にどれだけ来られるか楽しみです。

51.2013年03月12日
細々と
細々と

大きな部分は終わっているのですが、細かい部分はまだもう少しかかります。
お客さんに用意していただいた暖簾をつるしてみました
今週末までもう少し頑張ろう。

52.2013年04月16日
母屋のリフォーム
母屋のリフォーム

なかなか手が取れず、工事が伸び伸びになってて非常に心苦しいのですが、
本日母屋のトイレ取り替えの工事にかかりました。

汲み取り式のトイレから水洗トイレへ交換
いままでお世話になった便槽に竹を差し込みます。
何のまじないかと言うと、厠の神様の為の「息抜き」
土だけ埋めてしまうと窒息しますから。
基本的にこれは腐って無くなる竹を使うので、当然節は抜いています。

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