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田園風景に佇む 現代入母屋の家-見学会開催-

田園風景に佇む 現代入母屋の家-見学会開催-
日時2019年1月19日(土曜日) 2019年1月20日(日曜日)
場所岡山市

会場は公表しておりません
お問合せ後、ご案内させて頂きます

 

 

2019年第一段!! 2019年1月19日、1月20日 2日間限定

「田園風景に佇む 現代入母屋の家」 見学会開催

 

 

見学会は予約制ではございませんが、場所は公表しておりません。
参加ご予約フォームよりお問合せください
 
 
 
お問合せ後の流れとお願い
□ 弊社から現地までの地図をメールもしくはFAX、郵送でご案内いたします
  ご希望される地図のお送り方法をお知らせください
□ 見学頂ける時間は10:00~16:00とさせて頂きます
  ご都合の合うお時間で自由にご覧いただけます

 

 

 


 

 

◆ 自然を楽しむ設計

自然の恵みを無駄にしない家 光の設計・風の設計

農家や町屋など、昔ながらの住まいには気候風土に根差した様々な知恵や工夫が生かされています。
これらは当然機械に頼ることのない、自然の恵みを最大限に利用するためのデザインがあります。

例えば、冬は太陽の日差しを利用して家を暖めるための窓の配置や庇の設置、坪庭による実用の明りと美しい光の設計、夏は温度差を利用して換気・通風を行う開口部を設計するなど、熱や空気の流れの仕組みを理解し設計することで理にかなった省エネルギーな住まいを建てています。

 

 

 

 

 

◆ 構造美を生かした家づくり

美しいと感じさせる 存在と個性

間口を支えるためにあるべき所に柱があり、大きな吹抜け空間を支えるために梁を渡します。

構造そのものがデザインとして美しいと感じる空間がそこにあります。

設計スタッフ・現場監督・職人の連携により、確かな目と理にかなった設計、意味のある素材選びによって、なんば建築工房の家がデザインされます。

 

 

 

◆ 素材へのこだわり

 古くなる=味わいが深まる住まい

 新築した現場をお引き渡しした際に感じる、白木の明るい色合いと温かみ、木の香り。50年後にそれらは堂々とした風格、落ち着いた色味へと変化していきます。

土壁の上に現れる錆び模様や、愛着を持って磨かれた無垢の床のツヤなど、使うほどに馴染み、味わいが深まっていく良さは自然素材の持つ最大の魅力だと考えています。構造躯体には国産ひのきの無垢材を厳選し、長期強度や耐久性を考慮した素材選びをしています。

また、3棟ある自社倉庫にはカウンター、框、柱、床材などの様々な種類の銘木を保管しています。素材がありそれを生かす職人がいる。

これがなんば建築工房の家づくりです。

 

 

 

 

◆ 職人の手仕事

 

 心を込めたひと手間の違い

お料理でも、たった少しの手間のかけ方で味がぐんと美味しくなる、などよく耳にされる方もいらっしゃると思います。

私達の家作りもこれと同じで、職人による手仕事こそが深い味わいのある、あたたかみのある家になるのです。

小屋組みは通常、材木工場から現場へ直送ですが化粧で見える小屋組みは、当社工房へ一旦搬入し仕上げをかけます。また、丸太、下駄箱、敷居・鴨居や窓枠などは、当社倉庫で保管している桧の材、銘木を使用し

材木の仕入→保管→図面提案・材料選び→職人加工 と一貫した家づくりが出来るようひと手間の管理をしています。

時間と手間をかける事は、時代の流れに逆らった非効率住宅ですが、『人の住む家は人の手で作る』ことを信念に私たちは手仕事にこだわっています。

 

 

◆ 伝統&モダン デザイン

研ぎ澄まされた和のセンス

「古いけれど新しい。」

日本には素晴らしい独自の文化や伝統があります。
家の仕上げは最近では工業製品が使われていますが、和紙や土、焼き物など手仕事でしか作れない独自の仕上げは世界で一つだけの逸品です。そのような手仕事の素材を知りこれらを守りつつ新しい技術と融合させることにより洗練されたどこにもない唯一の和モダン空間に仕上がるのは、素材の特性や構造、納まりを知り尽くした経験豊富なスタッフだからこそ。


 

 

 

 

 

◆ 社内一貫 提案と建築

 こだわりを実現するために

 当社のこだわり、お客様のこだわりを実現するために、設計業務をはじめ工事管理、監督業務、コーディネーター業務は基本社内一貫で行います。もちろん、キッチンなどの住宅設備機器やインテリアデザインに重要となる照明器具や電気配線のご提案も収まりが分かる技術スタッフが行っています。


そのため、家づくりにおいて素材の良しあしや仕上げに対し一軒一軒心を込めて家づくりが出来るのです。

私達は建築に携わるプロでありながら、お客様と同じ目線、立場に立って「自分の家を建てる」という意識をもって家作りに取り組んでいます。

 

 

◆ 職人の育成 

大工の育成

木も生き物。当然木にも一つ一つの個性があり、昔ながらの家作りに必要なのは自然素材を扱う知恵と技術です。既製品に頼った家では職人さんも減っていくばかりです。

なんば建築工房の大工は1年2年で一人前の大工にはなれません。入社後10年かけて、棟梁大工から技術の継承はもちろん職人としての心構えも学んでいきます。


仕事を終えた後の掃除やこまめな道具の手入れなど、良い家を作るというプライドを持った大工だからこそできる職人としての誇りがあります。

 

 

◆ 長期の耐久性の工夫

 

次の世代に渡り
住み継がれる家のために

家の間取りも大きさも、当然住む人のライフスタイルによって変化していきます。100年後も200年後も、子供や孫に受け継いでゆける家の為に将来の増改築に備えた様々な工夫をしています。

骨組みとして重要な木材は、ひねり・粘りに強い無垢材を使用しています。
外部には、通気層を設置し雨水の侵入を防ぎつつ内部の湿気を逃し構造材を傷めない工夫をしています。
さらに、長期の耐久性が必要な屋根の構造には合板類の使用も控えています。

創業130年の経験と実績、そして最新技術の研究により長期にわたり愛される家づくりをしています。