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8月17日 モデルハウス見学会開催

8月17日 モデルハウス見学会開催
日時2019.08.17(Sat) 10:00~16:00
場所モデルハウス

予約制となります!!
築15年のモデルハウス、経年変化を是非ご体感ください!!

モデルハウス 見学会 8/17 10:00~16:00

 なんば建築工房のモデルハウスをご見学してみませんか?

 

 

3本の大きなケヤキ丸太を架けることで吹抜を実現し、

LDK、子供部屋、各部屋に面した斬新な間取りとなるこのモデルハウス

冬は吹抜けた上部からの温かい日差しと薪ストーブによって家族の生活を

より豊かに夏は通気の隙間を設けた壁から暑い空気を外に排出、

日差しの角度を想定した窓により直射日光を避け過ごしやすい環境を実現

仕上げの素材、職人の技をより多くご参考にしていただけるよう、様々な材料を採用しております。

また、モデルハウスの隣には当社で施工させて頂いた建物数件(住宅)もございますので、

同時にご覧いただけます。

 

実際に住んでいるからこそお伝えできる住まい方、

参考にして頂ける空間作りをご覧ください

 

 


なんば建築工房の家づくりについて

01 自然を楽しむ設計

自然の恵みを無駄にしない家 光の設計・風の設計

農家や町屋など、昔ながらの住まいには気候風土に根差した様々な知恵や工夫が生かされています。
これらは当然機械に頼ることのない、自然の恵みを最大限に利用するためのデザインがあります。

例えば、冬は太陽の日差しを利用して家を暖めるための窓の配置や庇の設置、坪庭による実用の明りと美しい光の設計、夏は温度差を利用して換気・通風を行う風の通り道を設計するなど、熱や空気の流れの仕組みを理解し設計することで理にかなった省エネルギーな住まいを建てています。

 

 

 

 

02 構造美を生かした家づくり

美しいと感じさせる 存在と個性

デザインするための素材選びではなく、必要であるものの上に成り立つデザイン(機能美)は、素材本来の特性を生かした美しさと存在感がそこにあります。

間口を支えるためにあるべき所に柱があり、大きな吹抜け空間を支えるために梁を渡し、雨の掛かる箇所には耐久性のある素材を使う。

設計スタッフ・コーディネーター・現場監督・職人の連携により、確かな目と理にかなった設計、意味のある素材選びによって、なんば建築工房の家がデザインされます

 

03 なんばの省エネルギーの基本

パッシブ技術
~省エネ等級最高ランク~

パッシブとは受動的、消極的などの意味があり、それに対しアクティブとは積極的、活動的などを意味します。つまり、住宅に置き換えると、電力や機械の力に頼ることなく自然のエネルギーを利用するシステムをパッシブシステムといいます。当社では、このような太陽光による熱や温度差等を利用し住環境の向上を図る様々な工夫をしています。屋根と壁には断熱層の外側に通気層を設置し、熱気や湿気をスムースに排出させ構造材の耐久性と居住性を高めています。また、昔ながらの土壁のもつ高い性能を見直した当社独自の土壁外断熱技術の採用、断熱工法などを研究したパッシブシステムによる家作りをしています。もちろん、省エネ性能等級は最高ランクを実現しています。

 

04 職人の手仕事

 

 心を込めたひと手間の違い

お料理でも、たった少しの手間のかけ方で味がぐんと美味しくなる、などよく耳にされる方もいらっしゃると思います。

私達の家作りもこれと同じで、職人による手仕事こそが深い味わいのある、あたたかみのある家になるのです。既製品に囲まれた家では古くなるばかりで良い味が出てきません。

屋根に見える梁などは、棟上前に当社の工房で職人が1本1本丁寧にカンナかけを行います。こうすることで木肌のもつ美しさが際立つのです。

時間と手間をかける事は、時代の流れに逆らった非効率住宅ですが、『人の住む家は人の手で作る』ことを信念に私たちは手仕事にこだわっています。

 

05 伝統&モダン デザイン

研ぎ澄まされた和のセンス

日本には素晴らしい独自の文化や伝統があります。
建築はもちろん、茶道や華道をはじめ漆や染色、ガラス工芸などに至るまでなんば建築工房の家作りに反映されます。

ただ、これらも職人による専門の知識や技術が必要でなければ取り扱いが難しいものでもあります。

「古いけれど新しい。」古典的な伝統を知り、これらを守りつつ新しい技術と融合させることにより洗練されたどこにもない唯一の和モダン空間に仕上がるのは、素材の特性や構造、納まりを知り尽くした経験豊富なコーディネーターだからこそ。

もちろん、キッチンなどの住宅設備機器をはじめインテリアデザインに重要となる照明器具や電気配線のご提案も当社で一貫して行っています。

 

 

06 素材へのこだわり

 古くなる=味わいが深まる住まい

 新築した現場をお引き渡しした際に感じる、白木の明るい色合いと温かみ、木の香り。50年後にそれらは堂々とした風格、落ち着いた色味へと変化していきます。

土壁の上に現れる錆び模様や、愛着を持って磨かれた無垢の床のツヤなど、使うほどに馴染み、味わいが深まっていく良さは自然素材の持つ最大の魅力だと考えています。構造躯体には最低樹齢30年以上の木目が良く詰まった無垢材を厳選し、長期強度や耐久性を考慮した素材選びをしています。

また、3棟ある自社倉庫にはカウンター、框、柱、床材などの様々な種類の銘木を保管しています。素材がありそれを生かす職人がいる。

これがなんば建築工房の家づくりです。

 

 

 

07 社内一貫 提案と建築

 だわりを実現するために 

当社のこだわり、お客様のこだわりを実現するために、設計業務をはじめ工事管理、監督業務、コーディネーター業務、大工工事の外部注文は一切行っておりません。大工をはじめ、みな自社の社員です。


なぜなら、「受取仕事」になる事でどうしても利益ばかり追求した仕事になってしまい、お客様の為の心遣いが見えなくなってしまうからです。

私達は建築に携わるプロでありながら、お客様と同じ目線、立場に立って「自分の家を建てる」という意識をもって家作りに取り組んでいます。

 

08 職人の育成 

大工の育成

木も生き物。当然木にも一つ一つの個性があり、昔ながらの家作りに必要なのは自然素材を扱う知恵と技術です。既製品に頼った家では職人さんも減っていくばかりです。

なんば建築工房の大工の平均年齢は38.4歳。若い大工は年配大工からの指導により日々の現場での仕事を通じて技術だけでなく職人としての教えを学んでいます。また、勉強会や大工学校への参加もしています。

仕事を終えた後の掃除やこまめな道具の手入れなど、良い家を作るというプライドを持った大工だからこそできる職人としての誇りがあります。

 

09 長期の耐久性とメンテナンスの工夫

 

次の世代に渡り
住み継がれる家のために

家の間取りも大きさも、当然住む人のライフスタイルによって変化していきます。100年後も200年後も、子供や孫に受け継いでゆける家の為に将来の増改築に備えた様々な工夫をしています。

骨組みとして重要な木材は、ひねり・粘りに強い年輪がつまった無垢材を使用しています。
外部には、通気層を設置し雨水の侵入を防ぎつつ内部の湿気を逃し構造材を傷めない工夫をしています。
さらに、長期の耐久性が必要な外部面には合板類の使用も控えています。

また、比較的りフォームのサイクルが早い水廻り設備は配管の変更が容易なさや管ヘッダー工法を採用しています。

創業120年の経験と実績、そして最新技術の研究により長期にわたり愛される家づくりをしています。

 

10 信頼関係とアフターメンテナンス

 

よりよい家を建てて頂きたいから

なんば建築工房には営業マニュアルはもちろん、強引な訪問や電話営業などは一切ありません。
もちろん、急いで契約を迫る事もありません。

お客様が必要とされているご要望は実に様々。
じっくり話し合いをすることでより良いご提案をさせて頂いています。

また、完成の引き渡しをしてからも長いお付き合いになる家づくりにおいて、アフターメンテナンスは大切な要素です。お施主様からのご依頼にはその日のうちに対応(訪問か電話)をすることはもちろん、年に一度のメンテナンスのご案内をしています。

また、日頃のお手入れに役立つセミナーの開催や、安心・安全にお使い頂けるメンテナンス用品の紹介なども行っています。

お客様の笑顔のため、想いやこだわりがつまった家と同時に、信頼関係も築ける家づくりをしています。