正田 順也 自己紹介へ

100年企業も変化に対応

2020/05/04(月) スタッフの日常

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資料を整理していると5年前に、倉敷市さんに100年企業の表彰を受けた際の倉敷ケーブルTVさんの取材映像が残っていました。
なんだか、懐かしい、、、、。

株式会社なんば建築工房は創業が133年(明治20年創業)で、私で5代目になります。
当時、年表を整理していると、、、、日露戦争、第一次世界大戦などが始まる前あたり、、、これを聞くと歴史を感じます。
私はただ引き継いだだけで何の実績もないですが、、、。

その中で会社が設立され、10年間存続する確率が約25%(個人事業主を含む 統計が取れる企業では70%ともある)、100年は0.1%らしく、意外に継続することが難しいのだなぁ。と実感。
真面目に仕事をしていく、、、もちろん必要です。100年以上つづくにはそれに加え、時代の流れに合わせ変化することも必要だと感じます。

その時はいつもこのフレーズが! 
最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのではない。唯一生き延びることが出来るのは変化出来るものである。

 

そう、変化出来るかどうかなのです。
恐らく、先代たちも、大きな戦争や、関東大震災、世界恐慌などなど、大きな危機に必死にしかも変化しながら生き残ったのだと。

いま、私たちはリーマンショック、東日本段震災、岡山では西日本豪雨災害、そして、現在の新型コロナと戦っています。

本当に手仕事を残していけるのか、、、私たちの会社もそうですが建築業界も正念場だと思います。

それには、今ある既成概念や既得権益を壊し新たな取組みに。

只今、なんば建築工房では手仕事を活かした家づくりを残すため、HPはもとより、WEB見学会やSNS、WEB相談などの取組みをしています。
やるべき軸は変えず、ひとつひとつ皆さんに、なんばの家づくりを知って頂ければと感じます。
是非、下記にて閲覧をしてみて下さい!!!

 

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