下川 俊宏 自己紹介へ

アルコーブ

2019/09/21(土) すべて工房あれこれ

アルコーブ

 

部屋や廊下など、壁面の一部を後退させて作ったくぼんだ部分。

語源は、アーチを意味するアラビア語。

元々は、ヨーロッパの住宅でよく見られる部屋、廊下の一部を後退させてつくる空間を指す言葉です。
17世紀・18世紀のフランスでは、貴婦人の供応の間や優雅な小室として活用されたとも言われてます。

 

和風住宅の床の間もその一種と言えるでしょう。

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