正田 順也 自己紹介へ

下津井の空き家調査

2019/09/11(水) すべて工房あれこれ

皆さんおはようございます。
本日は地元の倉敷市児島は国際トライアスロン大会があります。
選手の皆様が無事に完走できることを祈ってます。

現在、倉敷市さんの事業で 実践型インターンで全国より3名のインターン生が約1か月来てくれています。
その中で、現在空き家の調査で、空き家らしい物件を探し、近隣の方に所有者を聞くなど地道に続けております。

  街並み調査の風景

そうすると色々な路地とも出会います。
昔ここではご近所とのコミュニティーなど生活がされていました。目を閉じて想像するとなんだかタイムスリップした気分になります。
空き家率は全国では16%と言われていますが、倉敷市下津井では20~40%前後と全国平均より高い空き家率を示しています。この風景は未来の地方都市の風景になるかもしれません。

 そう考えると私たちの住む地元の町の活性化に携わらなければ!と考えました。
地域の空き家を減らすにはまず、観光や仕事を誘致しその地域で生活が成り立つこと。その中でこの街に住みたい!という若者が訪れることが必要です。
魅力ある街に、私たちの職人工務店が出来る取り組みをしっかりやっていきたいと思います。
是非、皆様お力をお貸しください!

   

 インターンで来てくれている若い力に期待です。本当によくやってくれています。
来週からは民泊事業の計画を進めて参ります。

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