本日は、台風１０号の影響で大しけになっています。当社の工事現場やお施主さまのお宅に影響が出なければ良いのですが、、、。
その中でもう一つ気になることが、、、、最近町おこしでかかわっている「下津井の街」です。
下津井は瀬戸大橋のたもとの漁港です。昔は明治まで北海道から日本海そして大阪経由で北前船という貿易船の寄港地として栄えた街です。倉敷地区が干拓により塩に強い綿花の栽培がされ北海道のニシン粕が肥料として貿易され莫大な富を生みました。その古き良き街並みがこの地区では残っています。
この時期下津井付近は大潮で、満潮が１０：５０頃と２３：５０頃。大潮の潮位ＵＰと台風の低気圧による潮位ＵＰが重なれば高潮被害が心配されます。また、下津井は南は海、北は山に挟まれており崖崩れも心配です。まずはお住まいの皆さんが避難をされ大事をとっていたければと思います。
これから夜になります。早く台風さんには移動して頂いて風もそこそこであればよいのですが。
皆さんもお気をつけください。