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正田順也 自己紹介へ

何やってんだ!!! 適材適所

2021/02/07(日) すべて工房あれこれ

会長   :お前たち!!!何やってんだ!!!

後ろの社員:はい、すみません。次からは気を付けます、、、、。

そんな写真に見えますが!?(*^^*)!?

実は朝礼の一場面。

難波会長が指を指しているのは、地面に置いてある栗の材木です。

(会長インタビュー面白いのでこちらも見て下さい:おギャーと生まれたその日から、大工の家に生まれ、遊び道具はノミとカンナ。その会長が説明する木や職人の魅力について)

 

 

只今、工事中の美観地区の宿泊施設工事の現場で出た栗の土台の断面図です。

周りだけ見るとかなり痛んでいるように見えますが、材木の芯はまだ生きているのです。

 

この木を見て、会長いわく、

やっぱり、土台は栗じゃの~。ほれ見てみぃ、まだまだ芯が残っとるじゃろうが。

木はやっぱり、年輪が積んどることと、

土台には長期強度や水に強い 栗、

室内の造作には木目がきれいで加工がしやすいく肌触りよ良い 杉、

大黒柱には強度が必要なので ケヤキや栗の広葉樹、

梁などは粘りのある 地松、

柱には 杉やヒノキ など。

やっぱり適材適所とは よ~いうたもんじゃ!!

 

人間の仕事や役割もそうですが、家に使われる木も適材適所です。

現代で使われる木は、大体輸入材の米松の乾燥材(KD材)をつかいますが、古民家など長く持つ家には栗やヒノキなどの自然乾燥材が使われます。また、年輪が詰まっておらず暖かいところで早く成長する木を植樹し、早く切り取り、早く乾燥させ、早く出荷する。

経済性優先だとそういう木が多いのも事実です。

 

このように表面は傷んでいても長く使える。

ということは、家が長持ちする。

家づくりには、地震などに耐えうる=短期的な強度と 家が長く使うことが出来る=長期強度というものがあります。

建てた時が最高!!!

(■木が太ければ本当に強いのか?こちら)

(■集成材は本当に強いのか?こちら)

これは当然に、10年後、20年後、そしてリフォームをする30年後に建物が長く使えるかどうかは、家の数値性能だけではなくこのような木の使い方や選び方でも変わります。

 

古民家で学ぶことは多いですね。

 

■会長インタビューはこちら

■なんばの歴史を訪ねる


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