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本日は棟上でした。

正田順也 自己紹介へ
2019/09/04(水) すべて工房あれこれ

皆さんこんばんは。株式会社なんば建築の代表の正田です。 
本日も日中は暑かったですが、倉敷市北畝にて棟上をとり行いました。

棟上げとは土台や柱・桁・梁・小屋組みの構造躯体を組み上げる日で、昔からこの棟上は建築のなかでも大切な行事と考えられていました。この棟上ですが平安初期から行われ、中世に盛んとなり棟上以外に事始め、手斧はじめ、立柱、上棟、棟付け、棟つつみなど完成まで多くの儀式がありましたが、江戸時代頃には代表的な上棟だけが行われるようになりました。
最近では、クレーンもありこのように1日で組み上げることもできます。

最近では棟上は餅まきをイベントのように行うこともありますが、昔は村人総出で棟上を手伝い皆さんに感謝の意をこめてお餅などを振る舞う目的で行われました。また、夕方にはなおらいの儀がありお酒やお膳を用意し手伝ってくれた地域の人に食事を出したそうです。

最近の棟上では、餅まきや上棟式も行わず 発注者と請負業者という関係で終わってしまう棟上もあります。上棟式をするかしないどちらが正解というわけではありませんが、私は一つのけじめとしてご家族が家づくりに関わって頂いた方に対し感謝と想いを伝える場、そして家づくりをする方はお施主様にお祝いの言葉や家づくり対する想いを伝える場として大切なイベントだと考えています。
日本の古き良き家づくりを守っていけると良いですね。

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