正田 順也 自己紹介へ

くらしにゆとりを 備前焼いい感じです

2020/05/28(木) 工房あれこれ

 

 岡山県の名産品備前焼のタイルです。

備前焼は地名の通り岡山県備前市周辺を産地とする陶器です。日本六窯の一つにも数えられ良質の陶土で一点ずつっ成形し乾燥させたのち釉薬をつけずそのまま焼いた陶器です。絵付けなどもせず土の雰囲気があり焼いた雰囲気も、窯変(ようへん)、胡麻(ごま)、桟切り(さんぎり)、緋襷(ひだすき)など多彩な種類があり、作家さんによっても特徴があります。

 手仕事の空間にこちらの手仕事の備前焼タイル。(種類はひだすきです)
地域性をあらわす落ち着きある玄関です。
また、土・木・紙など自然の雰囲気は良いですね。

こちらは備前焼の手引き。種類は胡麻で特別になんば建築工房オーダーで作成頂きました。
建具に使う場合は厚みがあると建具どうしが当たるので、薄くつくる必要があり作家の星先生も工夫しながら作って頂きました。

 

和室に吊り押し入れの襖に備前焼。そして床の間には漆塗りの和紙。
床柱には面皮つきの桧はしらとケヤキ板などを準備。

斬新なデザイナー的な要素はないですが、素材の良さと真面目な手仕事で空間をおさめます。
食事でもそうですよね。美味しい食材に調味料たっぷりでなく素材の良さを引き立てる。
このような仕事はスタッフも職人も気合が入ります!!!

備前焼。

皆さまのお家にひとついかがですか?


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