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2019/08/30(金) すべて工房あれこれ

9月に上棟予定のお宅の、吹き抜けに架かる欅の梁丸太の加工風景です。

 上の写真は、欅梁丸太の加工風景ですが、作業をしている大工さんは、工業高校建築課卒業後、入社5年目の若手有望株の一人です。                                           親方から、この梁丸太の加工を指示され、4年間の経験と親方の作業を近くで見てきたのを基に与えられた大役を果たそうと一生懸命です、この写真を撮ったときは、親方が職場を後にした時点で1人加工場の水銀灯の下、黙々と作業を行っていました。                                                                       当社では、1~3年目を育成期間  4~約7年目を中堅期間  その後責任者大工として現場責任者となります、予定より早く任される子と時間をかけて覚えていく子とそれぞれですが、その期間に親方から大工としての技術、考え方、職人としてのマナーなどを学んでいきます。                                                       プレカットが主流の中、育成期間中の時から墨付け、手刻み等の、先代から受け継いで来た大工の手業を途切らせる事無く繋いでいかなければいけないと考えています。                            特に古民家再生の分野では、このような技術を持った大工でなければ見せ掛けだけの仕事になってしまい古民家を残していくことが出来なくなってしまいます。

次の日の朝、親方のチェックと手直しです。

この日の夕方もまた1人残って黙々と作業をしていたのは、言うまでもありません。                                                               何年か後には、現場を任される責任者大工になっています。  がんばれ!!                                                               

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