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目次

  1. 古材が囲炉裏として生まれ変わる
  2. 空き家・古民家を守るための古材倉庫ギャラリー
  3. 古材ギャラリー見学のご案内

岡山で古民家リノベを扱う工務店の代表の正田です。
本日は、お客様からオーダーがあった囲炉裏の作成で古材の利用についてお話しします。

1. 古材が囲炉裏として生まれ変わる

当社のショールーム奥に併設の古材ギャラリーには、かつて人々の暮らしを支えてきた古民家の構造材やタンスや古民具が眠っています。その一つ、幅広の松の縁側板をこのたび囲炉裏へと生まれ変わらせることになりました。

もちろん私が手を下すわけではなく(笑)、熟練の職人が丹精込めて仕上げてくれます。

古民家の縁側に使われる松板は、厚み20mmほどで薄くても驚くほど丈夫です。それは、長い年月をかけて木が「成長」し続けるからです。工業製品は出来たときが最高でその後劣化していきますが、木材は伐採された時点で最高の状態ではなく、200年、300年という時を経て含水率が落ち着き伐採直後より強度が2〜3割増していきます。その結果、木材は月日と共に味が出ていきます。

2. 空き家・古民家を守るための古材倉庫ギャラリー

こうした古材を活用することは、単なる再利用やリサイクルにとどまりません。そこには、人々の暮らしの記憶や地域の歴史が刻まれています。縁側板であれば、家族の団らんを支え、四季の風景を映し、何世代もの生活を見守ってきた証。その木材を新たな形に生かすことは、失われつつある古民家文化を未来へと受け渡す行為だと考えています。

現実には、地方の空き家や古民家の多くが維持管理の難しさから解体され、そこで眠っていた良質な木材も失われています。これは地域にとって大きな損失です。そこで私たちは「古材倉庫ギャラリー」を活用し、解体される建物から価値ある木材を保管・再生し、次の世代へとつないでいく仕組みを整えています。

梁や柱は新築住宅や古民家リノベーションの構造材に、建具や欄間は古民家店舗やカフェの演出に、そして今回のように縁側板が囲炉裏として蘇ることもあります。古材は負の遺産ではなく「地域の宝」。空き家や古民家を未来へと循環させる鍵だと私たちは考えています。

3. 古材ギャラリー見学のご案内

なんば建築工房では、岡山での古民家リノベーションや古民家店舗づくりを検討されている方、古材の購入・古材買取を希望される方に向けて「古材倉庫ギャラリー」を公開しています。梁や柱、建具や欄間、板材から古民具まで、実際に触れてその価値を確かめていただけます。

今年は特に「古民家再生」「空き家活用」に力を入れています。
古材を利用した新築やリフォーム
古民家カフェや古民家宿泊施設の店舗改装
✔ 古材買取・古民具引取りのご相談
✔ 古民家の空き家相談

ぜひ一度、古材ギャラリーへお越しください。ご予約やお問い合わせはお気軽にどうぞ。

◆ショールーム、古材ギャラリー

◆【予約制】 古民家鑑定士と巡るショールームツアー

(株)なんば建築工房
代表取締役 正田順也

(一社)岡山県南部古民家再生協会                 代表理事 

(一社)全国空き家アドバイザー協議会   岡山県倉敷支部    事務局長

下津井シービレッジプロジェクト                     運営責任者

しもついシービレッジ(株)                            取締役専務

児島商工会議所 青年部2022年                       会長

児島商工会議所 建設部会                                 部会長

住まい夢ネット(工務店団体)                         会計監査

下津井むすびさんかく屋                                      営業部長

先日小学生のこどもと一緒に岡山県立博物館へ行ってきました。
そこで展示されていたのはかつての日本で使われていた道具。
まだ電気もなかった頃の氷で冷やす冷蔵庫や洗濯板、アイロンなどたくさん並んでいました。
こどもはちょうど昔の生活道具について授業で学んだばかりで、授業で調べた道具の実物を見ることができて興奮気味でした。

そんな中、
「あれ??これなんば建築工房の古材ギャラリーにあるよね!?」
「あ、こっちもあったやつ!」

そうです、なんば建築工房の古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-では、解体せざるを得なかった古民家から譲り受けた古道具が博物館級に並んでいるのです。
中にハーモニカが仕込まれた箪笥に糸巻き、足で回すミシン、そして黒電話などがあり、しかもご購入可能です。

古材ギャラリーの糸巻き
インテリアにも良さそうなミシン

この日、私にも発見が。
古材ギャラリーの中で何に使われていたのか分からなかったものがありましたが、展示を見て名前と用途が判明しました。
お櫃(おひつ)が冷めないように保温するい草の「ねこぼこ」でした。
調べてみると別名で藁いずみ、いじこ、ねこちぐら、飯ふごなど色々な呼び名がありました。
ちなみに夏用は竹で編まれた「飯カゴ」を湿気や虫から守るために使用していたそうです。
さまざまな工夫をして暮らしていたのがわかりますね。

左側のカゴが「ねこぼこ」

ぜひ古道具がお好きな方は古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-を訪れてみませんか?

(ご来店の際はご予約をお願いしております。コメント欄に古材ギャラリー見学とご記入ください)

2025年7月20日(日) 倉敷市福田町・児島
古民家リノベ住宅と新築住宅を同時にご覧いただける見学会を開催いたします。

新築(建替え)にしようか、それとも今の家をリノベーションしようか..
我が家にはどちらが合っているんだろう??
そんなお悩みを抱えている方にぴったりの、比較検討ができる見学会です。
また同日にショールームの見学やプロにじっくり個別相談もできます。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
(どちらかだけの見学も可能です。下記のお申し込みフォームより参加されたい項目を選んでお申し込みください)

【おすすめの見学の流れ】

古民家「減築」リノベーション
−受け継いだ実家を、これからの自分たちに合わせて−

築100年超、長い歴史とともに、家族の思い出がたくさん詰まった古民家をリノベーションされて10年。
新しくした部分と残した古い部分が違和感なく調和してきました。
先日開催させていただいた見学会が大好評でしたので、お客様のご好意により、アンコールにお応えして再度見学会を開催いたします。

なんば建築工房がご提案するのは、建てた時、リノベーションした時が最高の状態ではなく、お住まいになられて、さらに味わいが増す「永く愛される家」。
ぜひ、この機会に「なんばの古民家リノベーション」を現地にてご覧ください。

【開催場所】倉敷市福田町(水島ICより車で約10分) ※詳しい場所はご予約時にお知らせします。
【築年数】100年超(リノベーション2015年)
【リノベーション内容】減築、性能向上、内外装、設備

⚫︎古民家ならではのお悩みを解決します

大切な家族の思い出の残る家。
しかしながら、その思い出と同じくらい、古民家ならではの悩みも尽きないものです。
こちらのお宅では、
⚫︎敷地目一杯に蔵などの建物が建っていて、家の中が暗い
⚫︎増改築を繰り返した結果、迷路のような家になり、使い勝手が悪い
⚫︎家の傷みがひどく、地震が心配
など、さまざまなお悩みがありました。

古民家鑑定士によるプロの目で、現地の状況を詳しく見させていただいた結果、このようなご提案をさせていただきました。

⚫︎傷みのひどかった蔵を一部解体し、駐車スペースを確保
⚫︎二階建ての建物を平屋に減築小屋部分の梁を一階に移設し、梁の見えるリビング空間に。
⚫︎残した蔵を物置から梁の見える個室に

蔵は改装して居住スペースに。自社の大工と左官による手仕事。
蔵は改装して居住スペースに。自社の大工と左官による手仕事。

⚫︎なんばの古民家リノベーション

なんば建築工房はこれまでにお寺や神社の施工を始め、匠の技術が必要とされる古民家の再生など数を多くの物件を手掛けてきました。
長い歴史と家族の思い出の詰まった貴重な古民家を、次の世代に継いでいきたい、そんなお客様の思いに寄り添ったご提案をいたします。

新築住宅見学会−中庭を囲う平屋の家−

開催のたびに大好評をいただいているこちらのお施主様邸。
中庭を囲う独特な形状によって、外の喧騒から暮らしを守る、静かな空間を演出しています。

なんば建築工房が得意とする、
自然素材の無垢の木吹き付け塗装の外壁、そして家の中から見る中庭の眺望を、ぜひ現地にてご体感ください。

ショールーム・古材ギャラリーひととき-Hito to Ki- 見学

当日は、弊社のショールーム・古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-も同時に見学が可能です。

職人の様々な仕上げを体感いただけるショールーム
ショールーム併設の古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-

ショールームでは職人による様々な手仕事をご覧いただけるほか、
解体された古民家から引き取った古材を保管する古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-や、マンションの一部屋から古民家風の空間を実現できる「一部屋リフォーム」のモデルルームを併設しています。

「一部屋リフォーム」モデルルーム。打ち合わせ・休憩スペースとしてもご利用いただけます。

プロにじっくり個別相談

お家づくりのお困りごと、なんでもご相談ください。
プロの目線でじっくりお話を伺います。

こんばんは。

岡山県倉敷市の古民家を扱う工務店。なんば建築工房の正田です。
今日は、今週末に開催する特別なイベントを2つ、ご紹介させてください!

ひとつ目は、「古材と銘木のアウトレット市」。
古民家リノベーションで使われることの多い一枚板や梁材、味わい深い古建具などが並び、古材の魅力を存分に体感できます。

今回は、設計事務所様や工務店の方はもちろん、DIYや家具制作に興味のある一般のお客様にも開放しています。古材を活用したカウンターやテーブルをお考えの方には特におすすめ。2日間限定で20%OFF(一部対象外/現金払いのみ)も実施します。

もうひとつのイベントは「古民家鑑定士と巡るショールームツアー」。
こちらは予約制で、古民家リノベをご検討中の方に向けた実例見学とミニセミナーをセットで体験できるツアーです。
「建て替えるべきか、リノベで残すべきか迷っている」「実家のリノベーションにかかる費用や流れを知りたい」「平屋の古民家を活かしたい」など、リアルなお悩みに対し、古民家鑑定士が現場でアドバイスいたします。

最近では、“ただ古い家を直す”のではなく、“その家の価値を未来につなぐ”という考えで古民家リノベを選ばれる方も増えています。
費用のこと、スケジュールのこと、住まい方のスタイルなどを直接相談できる貴重な機会です。

古材や古民家に興味がある方、リノベの流れや費用感を知りたい方、ぜひお気軽にご参加ください。スタッフ一同お待ちしております。

▶アウトレット市(予約不要)
https://www.nanbakenchiku.co.jp/kiji/events/9667/

▶ショールームツアー(要予約)
https://www.nanbakenchiku.co.jp/kiji/events/9939/

銘木・古材をお得な価格で購入できる2日間です!

なんば建築工房の「古材ギャラリー ひととき -Hito to Ki-」では、弊社でストックしている古材や銘木、古道具の展示販売を行っております。その数、倉庫4つ分。今では希少な材を数多く所有しています。

これまで、弊社で施工したお宅や店舗等で使用してきましたが、せっかくの材を多くの方にご利用いただきたいとの思いから、この度、古材ギャラリーにおける販売をスタートしました。

そして今回、5月31日(土)、6月1日(日)の二日間限定で、通常価格の2割引にてご購入いただける「古材と銘木のアウトレット市」を開催いたします。(一部対象外あり)

一般のお客様から建築関係の業者の方まで、どなたでもご購入いただけます。また、一枚板のテーブルなど家具のオーダーも承りますので、ぜひお気に入りの1枚を探しに来ませんか?

※配達料、加工料 別途頂戴いたします

◆見どころ

・古材から銘木まで、さまざまな材をご覧いただけます
・ホームセンターなどでは手に入らない一品をお買い得価格で購入いただけます
・見学だけでも歓迎!

◆同日開催!「古民家鑑定士と巡るショールームツアー」(要予約)

会場案内
駐車場MAP


【なんば建築工房からのお約束】
見学会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。

なんば建築工房のショールームに併設している「古材倉庫」ですが、現在、大工部長の武政さんにお願いをして、大規模改修を行なっています。

以前はこんな感じのザ・倉庫でした
大工さんたちが大幅に改装してくれました

以前はトタン剥き出しのザ・倉庫!という感じでした。
武政さんを中心に、柱を立てて、壁を張って…とまるで家が建つかのような工事をしていただき、ものの2〜3日で見違えるような場所に!

2階部分にも床を張って、古い箪笥などがたくさん展示されています。

中には貴重な品もあるとか

お気に入りは、武政さんがこっそりと作っていた、隠れ家のようなスペース。

趣味全開の隠れ家スペース

中には手作りの棚や引き出しがあって、お気に入りの器やアンティークの品を陳列できるようになっています。
初めて入れていただいた時は、すごすぎて思わず声が出ました。ここで仕事したいくらいです。

現在も絶賛改装中につき、少し散らかっていますが、運が良ければ武政さんの作業を間近で見られるかもしれません。
ショールームは随時予約制で見学可能となっていますので、もしよろしければ足をお運びください。

古材倉庫の物品は購入も可能です。お気軽にお越しください!

古民家や旅館のような、落ち着いた家づくりがしたい

「古民家や旅館のような、落ち着いた和風の家に住みたい…」
「希望にあった古民家がなかなか見つからない…」
そんな方に、古材を使った家づくりについて、プロと直接話せる個別相談会を開催します!

長い年月を経て、風格を帯びた古材は、見た目の雰囲気だけでなく、強度的にも優れています。
一般的に、木材の強度は伐採後200〜300年でピークを迎えるとされており、当社では出荷前に一本一本の強度を測定してから、家づくりに使用しています。

ショールームに併設している古材倉庫

なんば建築工房では、解体された古民家から引き取った古材を、自社倉庫で大切に保管しています。
これらの古材は、新築やリフォームの際にもお選びいただけます。

【こんなことが聞ける個別相談会&セミナーです】

□古材を使った家づくりの事例紹介
□古材の特徴や選び方
□古材倉庫見学(オンライン対応可)
□和風の家づくり・リフォームのポイント
□気になる予算・資金計画のこと
 など…

これまでの実例は、施工事例ページもご参照ください。

【相談担当者】

代表取締役社長 正田 順也

(一社)岡山県南部古民家再生協会 代表
(一社)全国空き家アドバイザー協議会 岡山県倉敷支部 事務局長
町おこし団体 下津井シービレッジプロジェクト 事務局長
二級建築士、宅地建物取引士、古民家鑑定士資格講師、伝統再築士 ほか

なんば建築工房の5代目主人。
岡山県でいち早く古民家再生・空き家活用への取り組みを始め、これまで数百件以上のリフォーム・古民家再生に携わっているプロフェッショナルです。

【こんな方におすすめの相談会です】

□和風の新築・リノベーションをお考えの方
□旅館や古民家の落ち着いた雰囲気が好きな方
□古材を使ったお家づくりに興味がある方
□なんば建築工房の家づくりが気になっている方

まだアイデアやお家づくりの知識がなくても大丈夫です。
会社選びのこと、間取りのこと、土地のこと、資金のことなど…
気になることはなんでも質問してください。
大切なお家づくりのはじまりが、少し特別なものになりますように。

【なんば建築工房からのお約束】
相談会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。

木の家で、火を使って暮らす。

お施主様がこだわったのは、
木の家で火を使って、
家の色々なところで食事ができる家。

集いたくなる家こそ、本当にいい家だと思います。
木の温もりと火の温もりで、心豊かに暮らせるお家をご紹介します。

囲炉裏のあるゲストルームが特徴のこちらのお宅。
今回、お施主様のご厚意により1日限定の見学会を開催いたします。

木の家で、火を使った暮らしをしたい。
ご家族、ご友人、大切な人たちが温かく集える家にしたい。
そんな方にぜひお越しいただきたい見学会です。

日光を取り入れ、囲炉裏やガス床暖房で、温かいお部屋。
無垢の木和紙、漆喰、など、自然素材をふんだんに使った落ち着いた空間。
ぜひ、現地でご体感ください。

竣工からもうすぐ7年、無垢の木の色合いが深まり、艶も出てきました。
1時間に3組のみ、限られた規模の見学会です。
ぜひ、ゆっくりご覧いただき、気になることはなんでもスタッフへ質問してください。

◆見学会の見どころ

①木の家で、火を使って暮らす
②ゲストをもてなす特別な囲炉裏の間
③職人が技と心を込めてつくる自然素材の空間

木の家で、火を使って暮らす

ご夫婦と、お子様二人の四人家族のお住まい。

お施主様のこだわりは、木の家で火を使って暮らすこと、
そして家の色々なところで食事ができること。
囲炉裏やガスの床暖房・ヒーター、ガスコンロなど、火にこだわって、温かい空間を作りました。

食事はダイニングだけでなく、リビングで、ゲストルームの囲炉裏で、中庭でも。
「食事をする場所が多ければ、帰って来たい家になると思って」
そう話すお施主様。

いつでも温かく、集いたいと思える家こそ、いい家なのではないかと思います。
そんな心豊かな暮らしを、ぜひご体感ください。

ガス床暖房で温かいリビング・ダイニング。家のどこからでも中庭を眺められる

ゲストをもてなす特別な囲炉裏の間

玄関から中へと進むと、まず目に飛び込んでくるのがゲストルーム。
囲炉裏テーブルは当社の大工が手仕事で造作。天板を外すと炭が焚けるように炉が切ってあります。
寒い冬にはお餅を焼いたり、みんなで囲んで暖をとったり。お客様へのおもてなしが一段と上質なものになります。
台座には当社の古材倉庫で保管されていた栗の古材を使うなど、随所に職人の技術とこだわりが見えます。

床は一定間隔で縦の板が走る、「朝鮮張り」という手間のかかる仕上げで、洗練された空間に仕上がっています。 

大工の手仕事で造作した囲炉裏がシンボルとなるゲストルーム

職人が技と心を込めてつくる自然素材の空間

無垢の木、和紙、漆喰など、自然素材をふんだんに使った空間。
中に入ると、ふわっと木の香りがします。

家の中心にある大黒柱には、職人の遊び心でアクセントになる刻みが。
良い素材を、腕のある職人が仕上げる。贅沢とは、まさにこのことです。

木の温かみと、火の温かみ。そして、職人が作る手仕事の温かみ。
寒い冬の見学会だからこそ、ぜひ現地でご体感いただければ幸いです。

丸窓から障子越しに光が入る、明るい玄関。下駄箱は古い板戸を模した。
大黒柱のアクセントとなる手仕事の刻み

◆ガス床暖房・ストーブなど、ガスの温かさが体感できます!

こちらのお宅では、リビング・ダイニングにガス床暖房・ガスストーブを使用しています。
ガスならではの冬でも暖かい室内を、ぜひご体感ください。

なんば建築工房の家は一邸一邸のフルオーダーメイドです。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、営業・設計・現場監督・職人の社内一貫のチームがお客様の理想を実現いたします。

永く愛される家づくりのために、お施主様となんば建築工房のこだわりを、ぜひ現地でご覧ください。

そのほかの写真は施工事例のページよりご覧いただけます。

◆オーナーインタビュー

◆こんな方におすすめの見学会です

・木の家で、火を使った暮らしをしたい方
・ご家族、ご友人、大切な人たちが温かく集える家にしたい方
・落ち着いた和の雰囲気がお好みの方
・職人の手仕事や素材を生かした家づくりをされたい方
・想いの詰まった、長く愛せる家をつくりたい方


【なんば建築工房からのお約束】
見学会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。

古民家や旅館のような、落ち着いた家づくりがしたい

「古民家や旅館のような、落ち着いた和風の家に住みたい…」
「希望にあった古民家がなかなか見つからない…」
そんな方に、古材を使った家づくりについて、プロと直接話せる個別相談会を開催します!

長い年月を経て、風格を帯びた古材は、見た目の雰囲気だけでなく、強度的にも優れています。
一般的に、木材の強度は伐採後200〜300年でピークを迎えるとされており、当社では出荷前に一本一本の強度を測定してから、家づくりに使用しています。

ショールームに併設している古材倉庫

なんば建築工房では、解体された古民家から引き取った古材を、自社倉庫で大切に保管しています。
これらの古材は、新築やリフォームの際にもお選びいただけます。

【こんなことが聞ける個別相談会&セミナーです】

□古材を使った家づくりの事例紹介
□古材の特徴や選び方
□古材倉庫見学(オンライン対応可)
□和風の家づくり・リフォームのポイント
□気になる予算・資金計画のこと
 など…

これまでの実例は、施工事例ページもご参照ください。

【相談担当者】

代表取締役社長 正田 順也

(一社)岡山県南部古民家再生協会 代表
(一社)全国空き家アドバイザー協議会 岡山県倉敷支部 事務局長
町おこし団体 下津井シービレッジプロジェクト 事務局長
二級建築士、宅地建物取引士、古民家鑑定士資格講師、伝統再築士 ほか

なんば建築工房の5代目主人。
岡山県でいち早く古民家再生・空き家活用への取り組みを始め、これまで数百件以上のリフォーム・古民家再生に携わっているプロフェッショナルです。

【こんな方におすすめの相談会です】

□和風の新築・リノベーションをお考えの方
□旅館や古民家の落ち着いた雰囲気が好きな方
□古材を使ったお家づくりに興味がある方
□なんば建築工房の家づくりが気になっている方

まだアイデアやお家づくりの知識がなくても大丈夫です。
会社選びのこと、間取りのこと、土地のこと、資金のことなど…
気になることはなんでも質問してください。
大切なお家づくりのはじまりが、少し特別なものになりますように。

【なんば建築工房からのお約束】
相談会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。

みんなが集まれる場所として古民家を再生

海と山に囲まれた静かな山間の集落で、100年以上の時を経て再生された古民家。
この度お客様のご好意により、1日限定の見学会を開催する運びとなりました。

古材の小屋梁や建具など、できる限り古き良きものを残して生かし、新しい部分と自然と調和するように配慮して改築されたこちらのお宅では、どこか懐かしさを感じる、そんな空間となっています。

1時間に2組のみの、限られた規模の見学会です。
ぜひ、ゆっくりご覧いただき、気になることはなんでもスタッフへ質問してください。

◆見学会の見どころ

①みんなで集い、会話が弾む「囲炉裏の間」
②曲線が美しい、古材の小屋梁
③既存の材や建具との調和

古民家の雰囲気を生かした落ち着いた外観。屋根を葺き替え、窓性能もアップして暮らしやすくなった

みんなで集い、会話が弾む「囲炉裏の間」

山と海、両方を満喫できるこの地を選び、移住されたお施主様ご家族。訪れる人にリラックスして過ごしてほしいという想いがありました。
その願いの通り、訪れた人は「まるでトトロの家に来たみたい!」とおっしゃるそう。既存の雰囲気をそのままに、落ち着いた印象でまとめた外観が古民家の多い集落に馴染みます。

大きな囲炉裏のある茶の間

家族や訪れる人みんなで集えるように設置された大きな囲炉裏がこのお宅のこだわりの一つ。
なんば建築工房の自社倉庫から選んだ松の材を用いました。
月日と共に少しずつ色艶が増していき、だんだんと既存の木材と馴染んでいきます。
自然の素材だからこその経年変化を楽しみ、暮らしていただけるお宅です。

既存の丸太梁に新たに束を立て、屋根を新しく造り直した

曲線が美しい、古材の小屋梁

できる限り、残せるところは残したい、そんなお施主様のご要望に合わせて、離れの2階は丸太梁の美しい曲線が見られるように小屋梁を表しにしました。
高い窓から陽が差し込むこの部屋では、ヨガをされることもあるとか。

新築と異なり、古民家の改築は、蓋を開けてみないと状況が分からないこともしばしば。
それゆえになんば建築工房ではお施主様と設計担当者、職人との現場での打ち合わせの時間を大切にしています。
建てる前に全てを決め切るのではなく、状況に応じてお客様と現場を見ながらご提案をしています。

永く愛される家づくりのために、お施主様となんば建築工房のこだわりを、ぜひ現地でご覧ください。

そのほかの写真は施工事例からご覧いただけます

◆おおまち助産院について

こちらのお宅ではお産ができる助産院を併設しています。

◆こんな方におすすめの見学会です

・落ち着いた和の雰囲気がお好みの方
・職人の手仕事や素材を生かした家づくりをされたい方
・囲炉裏のある家をつくりたい方
・想いの詰まった、長く愛せる家をつくりたい方
・ご自宅での開業をお考えの方

【なんば建築工房からのお約束】
見学会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。

ケヤキ丸太がかかる 吹き抜けの家。
築20年を迎え、特別な予約制見学会を開催。

なんば建築工房のモデルハウス「永く愛される家」。
2004年に竣工後、多くの方にご覧いただき、
なんば建築工房を選んでいただくきっかけとなりました。

今年で築20年を迎え、更に趣や味わいが感じられる木の家に。
家は、完成した時が最高ではなく、住み続けて、ますます好きになっていくもの。
創業137年の老舗工務店がお届けする、永く愛される家の価値をぜひご体感ください。

ケヤキ丸太の大きな梁がかかる、吹き抜けの家

モデルハウスならではの、さまざまな仕上げや材料、無垢の木の手触り、香りをお楽しみください。

屋根の小屋組、吹抜けとガラスで採光するパッシブデザイン

1時間に2組のみ、限られた規模の見学会です。
ぜひ、ゆっくりご覧いただき、気になることはなんでも質問してください。

和風の玄関と洋風のリビングを緩やかに繋ぐ、畳敷きの空間

◆見学会の見どころ

見どころ01. 大きなケヤキ丸太がかかる、吹き抜けの空間
職人の手仕事で丁寧に仕上げられた、大きなケヤキ丸太がこの家のシンボル。
小屋組を見せることで、開放的で温かみのある空間に。

見どころ02. 自然素材と無垢の木
モデルハウスならではの様々な素材や仕上げをご覧いただけます。
築20年を迎えた経年変化も、ぜひご体感ください。

見どころ03. 自然を楽しむ設計
夏は通気層を設けた外壁により暑い空気を排出し、緻密に計算された庇によって直射日光を避け、過ごしやすい環境に。
冬は吹き抜け上部からの日差しと薪ストーブが、家全体を優しく温めます。
太陽の光や熱、風を取り込み、自然の恵みを最大限に利用する、パッシブデザイン
夏は涼しく冬は暖かい家は、省エネ・光熱費削減にも貢献します。

そのほかの写真はモデルハウスのページよりご覧いただけます。

◆ショールーム・古材倉庫も同時にご覧いただけます

当日は、弊社のショールーム・古材倉庫も同時に見学が可能です。
ご希望の方は、事前に営業スタッフへお知らせください。

職人の様々な仕上げを体感いただけるショールーム
ショールーム併設の古材倉庫

ショールームでは職人による様々な手仕事をご覧いただけるほか、
解体された古民家から引き取った古材を保管する古材倉庫や、マンションの一部屋から古民家風の空間を実現できる「一部屋リフォーム」のモデルルームを併設しています。

「一部屋リフォーム」モデルルーム。打ち合わせ・休憩スペースとしてもご利用いただけます。

◆こんな方におすすめの見学会です

・木造の注文住宅をお考えの方
・何十年も愛され続けるお家づくりをしたい方
・自然素材や無垢の木の家づくりを体感してみたい方
・自然の恵みを生かしたパッシブデザインの家づくりをお考えの方
・木の温かみが感じられる家づくりがお好みの方

【なんば建築工房からのお約束】
見学会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。

中庭を囲う 平屋コートハウス
1日限定の見学会開催。
予約枠残りわずか

開催のたびに大好評をいただいている、平屋のコートハウス「塀に暮らす」。
中庭を囲う独特な形状によって、外の喧騒から暮らしを守る、静かな空間を演出しています。

なんば建築工房が得意とする、
自然素材の無垢の木吹き付け塗装の外壁、そして家の中から見る中庭の眺望を、ぜひ現地にてご体感ください。

1時間に2組のみ、限られた規模の見学会です。
ぜひ、ゆっくりご覧いただき、気になることはなんでも質問してください。

◆見学会の見どころ

見どころ01. 中庭を囲う間取り
中庭を囲うような独特な形状により、外部からの視線をシャットアウト。
プライバシーを守り、交通量の多い道沿いでも落ち着いて過ごせる空間をご体感ください。

見どころ02. 自然素材と無垢の木
天井に見えるヒノキ、床材のサクラをはじめ、無垢の木をふんだんに使用。
家に入った瞬間の木の香りや、温かみのある空間をお楽しみいただけます。

見どころ03. 自然を楽しむ設計
太陽の光や熱、風を取り込み、自然の恵みを最大限に利用する、パッシブデザイン
夏は涼しく冬は暖かい家は、省エネ・光熱費削減にも貢献します。

そのほかの写真は施工事例よりご覧いただけます。

◆ショールーム・古材倉庫も同時にご覧いただけます

当日は、弊社のショールーム・古材倉庫も同時に見学が可能です。
ご希望の方は、当日でも構いませんので、営業スタッフへお知らせください。

職人の様々な仕上げを体感いただけるショールーム
ショールーム併設の古材倉庫

ショールームでは職人による様々な手仕事をご覧いただけるほか、
解体された古民家から引き取った古材を保管する古材倉庫や、マンションの一部屋から古民家風の空間を実現できる「一部屋リフォーム」のモデルルームを併設しています。

「一部屋リフォーム」モデルルーム。打ち合わせ・休憩スペースとしてもご利用いただけます。

◆こんな方におすすめの見学会です

・平屋の注文住宅をお考えの方
・自然素材や無垢の木の家づくりを体感してみたい方
・自然の恵みを生かしたパッシブデザインの家づくりをお考えの方
・木の温かみが感じられる家づくりがお好みの方

【なんば建築工房からのお約束】
見学会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。

2026年3月7日(土) 9:30-11:00 なんば建築工房ショールームにて

長く家を守ってきた工務店だから伝えたい、
20年後に差が出る家の選び方

住み始めてから後悔する人と、年月が経つほど満足が深まる人。
その違いはどこにあるのでしょうか。
それは間取りや設備の豪華さよりも、計画段階でどんな視点を持って選択したかにあります。

完成時には同じように見える住まいでも、年月が経つにつれて快適さ、安心感、そして維持のしやすさに大きな違いが生まれます。

本セミナーでは、多くの住まいに向き合ってきた経験をもとに、建てる前には見えにくいものの、住んでから確実に効いてくる重要なポイントを分かりやすく解説します。
・なぜ完成後の対応力が満足度を左右するのか
・どこに費用を配分することで将来の負担を減らせるのか
・相談先を選ぶ際に確認しておきたい視点は何か

これから家づくりを始める方にこそ知っていただきたい内容です。
参加後には、ご自身やご家族にとって本当に大切にしたい基準が整理でき、依頼先選びに自信を持てるようになります。


ショールームツアーでは、下記の3箇所を見学いただけます。

①なんばのショールーム
檜の香り漂うショールームでは、なんばが
得意とする美しい梁組や多彩な素材、そして職人の手仕事をご覧いただけます。


②住まいの体感スタジオ
断熱や耐震の性能など、これからの暮らしのイメージを実際に見て触れて体感できる展示スペースです。


③古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-

古材や古道具を通じて伝統の美しさに出会える「古材ギャラリー ひととき」。
住まいづくりの新たな発想が広がります。

これから家づくりをお考えの方はぜひこの機会にご参加ください。

なお、3組限定のツアーとなります。
お申し込みはどうぞお早めにお願いいたします。

来店ご予約

なんば建築工房では、新築リノベーションの2つのモデルハウスと、ショールームで皆さまのお越しをお待ちしております。

なんば建築工房ショールーム

2022年完成。
ヒノキ丸太の小屋組がシンボルとなる、木造平屋のショールームです。
職人の手仕事や、無垢の木、土、紙、石など様々な自然素材を体感いただけます。

ショールーム内には、古民家の一室を再現した打ち合わせ室をご用意しています。
また、併設の古材倉庫には、古民家から引き取った古材や古家具などを展示しております。

なんば建築工房ショールーム3つの見どころ

①職人の手仕事と自然素材を体感できる空間
②古民家の一部屋を再現したモデルルーム
③貴重な古材や古道具が展示されている古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-

NEW OPEN!

なんばの家の性能について体感できる「住まいの体感スタジオ」が新たに誕生しました!
ショールームや古材ギャラリーと一緒にご見学いただけます。

◆完全予約制◆
所在地:倉敷市児島上の町1丁目14-56
見学可能時間:随時(9:00〜17:00)
所要時間:約60分


モデルハウス「永く愛される家」

2004年完成。
築浅のモデルハウスが一般的ですが、永く住む家だからこそ、将来の姿が気になるもの。
家は、建てた時が最高ではなく、住み続けることで魅力が増していきます。通常はなかなかご覧いただけない、築20年以上の経年でさらに深みが増した家をご見学いただけます。
モデルハウスならではの多種多様な素材や仕上げ、なんばのこだわりである「永く愛される家」をぜひご覧ください。

「永く愛される家」3つの見どころ

①築20年超
住まいの「将来の姿」を体感いただけます
②無垢の木、石、紙、土
20種類以上の自然素材をご覧いただけます
③吹き抜けと薪ストーブで叶える、
パッシブデザインで自然と調和した暮らし

◆完全予約制◆
所在地:倉敷市児島(詳しい場所はお申し込み時にお伝えいたします)
見学可能時間:随時
所要時間:約60分
※モデルハウスでは猫を飼っています。アレルギーの方は必ず事前にご相談ください。


リノベーションモデルハウス「下津井宿 風待汐待」

2024年完成。
街並み保存地区である下津井の旧道に面した、昭和中期〜後期ごろの空き家をリノベーション。普段は一棟貸し宿泊施設として運営しています。
職人の手仕事により、新旧が織り交ざった、快適で過ごしやすい施設へと生まれ変わりました。

「下津井宿 風待汐待」3つの見どころ

①民家を一棟貸し宿へ
プロの提案による大胆なリノベーション
②ガレージと繋がる
大切な人と語り合うリビング
③新旧の織り混ざった
職人による本物の和の空間づくり

◆完全予約制◆
所在地:倉敷市下津井1丁目7-30
見学可能時間:随時(11:00〜15:00)
所要時間:約60分
※宿泊の予約状況により、ご見学いただける時間に限りがある場合がございます


お気軽にご来店ください

なんば建築工房では、知識と技術を持った経験豊富なスタッフが皆様のお家づくりをしっかりとサポートいたします。
まずは是非、なんば建築工房の家づくりを体感できるモデルハウス・ショールームへお越しください。

【なんば建築工房からのお約束】
見学会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。

~岡山・倉敷で学ぶ、古民家リノベーションと住文化の魅力~

2025年11月1日、なんば建築工房にて「古民家鑑定士とめぐるショールームツアー&セミナー」を開催しました。
当日は古民家鑑定士や建築士の立場から、古民家再生や新築住宅、そして古材の魅力を体感していただく一日となりました。

古民家リノベのリアルを学ぶツアー

ツアーでは、まず新事務所のショールームをご案内。
古民家の構造を生かしながら、現代の暮らしに合わせたリノベーション空間を体感いただきました。
「古民家を直すか、建て替えるか」で迷われる方も多い中、耐震や断熱などの性能面を建築士が分かりやすく解説。
実際の施工例や構造模型を見ながら、古民家再生の可能性と課題をリアルに感じていただけたようです。


倉敷の古材ギャラリーで感じる“時を刻む木”の力

次に訪れたのは、当社が運営する「古材ギャラリー」。
ここでは、百年を超える梁や柱、欄間や建具、古民具などを展示・販売しています。
見学された方々からは「これほどの量と種類を扱う場所は珍しい」と驚きの声が上がりました。
古材の風合いや香り、手に触れたときのぬくもりは、まさに日本の住文化そのもの。
私たちは、この貴重な古材をリノベーションや新築の中で再び息づかせることを使命としています。

職人の手仕事と最新技術を融合した工場見学

工場では、実際に職人が古材を加工している現場を見学いただきました。
鉋(かんな)の音が響く中、一本一本の材を丁寧に仕上げる姿に皆さんが見入る場面も。
「これほど木を大切に扱う会社は初めて見た」との感想もいただきました。
伝統的な技と現代の建築技術を融合し、次世代に残せる家づくりを行う——それがなんば建築工房の信念です。


住まいの性能スタジオで体感する安心の構造

最後は「住まいの性能スタジオ」へ。
ここでは、耐震構造・断熱性能・気密施工などを実際に“見て・触れて・学べる”体験型施設として公開しています。
古民家リノベでも新築でも、見えない部分こそが住まいの寿命を決める要です。
参加者からは「見た目だけでなく性能の裏づけが分かりやすい」「信頼できる建築の本質が理解できた」との声が多く寄せられました。


建て替えかリノベかで迷う方へ

~古民家鑑定士の視点から~

一般的に、大手ハウスメーカーでは建て替えを勧められるケースが多く見られます。
しかし私たちは「残せる古民家は、残すべき」と考えています。
古民家鑑定士の視点で、耐震・断熱・構造強度を丁寧に診断し、お客様の暮らし方に合わせた最適なご提案を行っています。
新築とリノベ、どちらが正解ということではなく、「どう暮らしたいか」を軸に選ぶことが大切です。


古民家とともに、日本の住文化を未来へ

今回のツアーでは、古民家リノベや古材活用への理解を深めるだけでなく、
職人の手仕事の大切さ、地域の文化を継承する意義を感じていただけたことと思います。
私たちなんば建築工房は、これからも岡山・倉敷の地で、
古民家を未来へつなぐ“住文化の守り手”として活動を続けてまいります。


ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今後も定期的に「古民家リノベセミナー」や「ショールーム見学ツアー」を開催予定です。
古民家再生や建て替え、新築でお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

◆次回、古民家ツアーはこちら

岡山の工務店、なんば建築工房では古民家リノベや日本建築の家づくりの合間にお客様からの小さなオーダーをいただくことがあります。
今回はそのひとつ、「一人で一杯やりたい」というお客様の言葉から生まれた、一人用の囲炉裏裏(いろりうら)をご紹介します。


古民家の床板を再生した小さなSDGs

今回のオーダーは、古材ギャラリーの見学会の時に一人用の囲炉裏の製作をして欲しいというご要望から始まりました。

お客様からの要望は

•一人で座卓式の囲炉裏が欲しい

•お酒を楽しめる囲炉裏で焼き物をしながら

•職人の手仕事となんばさんの木を使った雰囲気で

とのことでした。

そして、素材に使ったのは空き家古民家から取り出した縁側の床板。
長年、風や雨、季節の移ろいを見つめてきた板に、もう一度息を吹き込み再生していきます。
こうした“再生”は単なるリユースではなく、木に宿る時間と人の想いを次へつなぐ仕事です。
これも、私たちなりのSDGsの形だと思っています。


超アナログなスケッチから生まれる職人の手仕事

設計図は私の手描きスケッチです。笑
普段バタバタと地域のことや家づくりをしているため図面というほど立派なものではありませんが、お客様がのイメージや使い勝手を創造(≠想像)しながら、妄想を膨らませました。

そこに込めたイメージを工場長の三嶋大工が丁寧に読み取り、形にしてくれました。
木口の面取り、引き出しのすべり、蓋の取外しまで、
どこを触れても手になじむ、職人の「丁寧な手の跡」が感じられます。
こういう“細部の美しさ”こそが、長く愛される理由になるのだと思います。


言葉の奥にある“想い”を汲み取る

今回のオーダーは「一人で一杯やりたい」という一言から始まりました。
その言葉を聞いて、私は勝手に妄想を膨らませます。
~休みの前の夜。~
1週間頑張ったご褒美に、旨い酒とあてを買ってきて、
月を眺めながらバルコニーで一杯。
そんな時間を想像すると、自然と作りたい形が見えてくるのです。

囲炉裏は小さめで、近くに置くと周囲が熱い。
熱燗ならいいが、ビールならぬるくなる。
それは嫌だな…と思い、木製のカップホルダーを作る。
買ってきたおつまみを床に置くのも味気ない。
だったら蓋をサイドに差し込んで“ちょっとした台”にしよう。
使う素材は、想いのこもった古材で。

そんな妄想の積み重ねが、形になっていきました。
一つひとつのパーツには理由があり、そこにはお客様の使う姿を想像する“時間”が込められています。

よく「仕事を楽しむことが大切」と言いますが、
私たちの仕事は“楽しむために作る”ものではありません。
本当に大切なのは、目の前のお客様の言葉の奥にある「想い」に心を寄せること。
どう使うのか、どんな時間を過ごしたいのか。
その一瞬を想像して、手を動かす。
結果として、その過程が自然と楽しくなる。
そうして生まれるものこそ、本当の“良いもの”だと感じます。


職人の感性がつなぐ“人と木の物語”

今回も、三嶋大工が楽しそうに作ってくれました。
小さな引き出しの並び、木目の流れ、手に伝わる温かさ。
「これで一杯やったら、旨いだろうな」と思わず笑ってしまうような仕上がりです。
お客様の想いを受け取り、職人が形にし、それをまたお客様が愛着を持って使ってくださる。
この循環こそが、ものづくりの本質であり、古民家再生にも通じる“人と木の物語”だと思います。


どんなに小さな仕事でも、そこに“想い”がある限り、私たちは全力で応えたい。
古材が再び命を宿し、お客様の暮らしを豊かにする。
そしてこれからも、人と木の物語をつなげていきたいと思います。

◆古材ギャラリー HITOTOKI(ひととき)もお越しください。

2025年12月7日(日) 10:00-11:30 なんば建築工房ショールームにて

毎月ご好評につき、今月も開催いたします!

「これから古民家をリノベーションしたい」とお考えの方に向けた、古民家鑑定士と巡るショールームツアーを開催いたします。「思い入れのあるこの家を残したいけど、どこから手をつけたらいいだろうか?」
よくこんなご相談をいただきます。
古い家だからこそ、家の傷み具合だけでなく、法令関係に相続、片付けなど、課題がたくさんあります。

岡山県倉敷市で明治20年に創業、今年で創業から138年を迎えるなんば建築工房では、これまで多くの古民家再生を手がけるとともに、さまざまな課題を解決してきました。

今回開催する「古民家鑑定士と巡るショールームツアー&セミナー」では、なんば建築工房の取り組みをご覧いただくとともに、古民家鑑定士が「古民家リノベーションをする際のポイント」を専門的かつ総合的な視点から、事例を交えながらわかりやすく解説します。

「家族で集まったとき、実家の今後について少し話題になった」
「思い出の詰まった家をできるだけ残したいけれど、安全面が心配…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこちらのツアーにご参加ください。
古民家の良さを活かしながら、快適な暮らしを実現する方法をお伝えします。

今回もツアー後に個別にご相談可能です。
リノベに関するお悩みを、この機会にご相談ください。

なんばの家づくりについて五感を使って体感できるショールーム
古材を使った和室(ショールーム内)
古材や古道具、銘木を多数展示販売する古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-
断熱や耐震など実際に見て感じられる住まいの体感スタジオ

こんなことが聞けるショールームツアーです】

1. 「まだ住める古民家」とは?
 築50年以上の家でも再生できる?
 古民家鑑定士の目線で見る、“古民家のチェックすべきポイント”とは

2. 家の傷み具合だけじゃない!
 法令関係や相続、リノベーション費用など総合的な課題解決が必要な場合も

3. 快適な暮らしのための耐震補強・断熱改修
 伝統的構造や想い出を活かしながら、現代の生活に合った家づくりをする方法

4. 実際の事例紹介
 なんば建築工房が手がけた古民家再生事例を、Before・Afterを交えてご紹介します。

5. 質疑応答
「うちの場合は…?」といった個別の疑問や不安にも可能な限りお答えします。

古民家再生の進め方については、古民家再生の流れページもご覧ください。


こんな方におすすめの勉強会です】

築50年以上の古い家をお持ちで、解体するか再生するか迷っている
ご実家やご親戚の家の今後について、家族で話題になった方
□古民家の雰囲気は好きだけど、安全性や快適性はどうなの?と不安な方
□岡山県内で古民家のリノベーション・再生を考えている方
□将来、古民家を店舗や宿泊施設として活用したい方

まだアイデアやお家づくりの知識がなくても大丈夫です。
古民家のことで不安なこと、間取りのこと、土地のこと、資金のことなど…
気になることはなんでも質問してください。
大切なお家の想い出が、未来へと受け継がれていきますように。

◆これまでの古民家再生実例は、施工事例ページもご参照ください。


◆参加される方へのお願い

古民家再生を検討されている方へ、古民家再生の実例や価格についてもお伝えするショールームツアーです。同業者の方や、建築関係の方のご参加はご遠慮ください。
なお、施工エリアは岡山県内となります。


◆残念ながら今回は日程が合わなくて参加できないという方はこちら

別日での個別ツアーやリノベーションモデルハウスの見学も可能です。
下記よりご希望の日時をご連絡ください。

◆まずは資料を見てみたいという方はこちら

会場案内
駐車場MAP

当社の施工事例がまた一つ増えました。今回は新築・古民家リノベではありません。

そうです、テナント改装。お客様からご依頼頂いたら新築・古民家リノベに限らず何でもさせて頂いているなんば建築工房でございます。

珈琲焙煎所を営むご夫婦から、テナントを改装して自然食品のお店を作りたいと始まったこの企画

「自然」という言葉を聞くと我々なんば建築工房も、すぐ反応してしまいます。笑

どのようなお店にしたいのかから始まり

商品を陳列する場所、冷凍庫・冷蔵庫の設置場所、レジカウンターやセミナーができる場所など広い空間を店舗としてレイアウト、ご提案させて頂きました。そこに必要な水道や電気工事、また壁を立ち上げることでスタッフブースと店舗ブース、セミナーブースそれぞれに分けました。

工事を行うためにビルの情報を調べるところからスタートです。屋上に上がりキュービクルをチェック、水道も壁の中の配管や床のマス、量水器・・・・・他にも工事をスタートするために調べることは沢山あります。

before

何がどうなっているのか、不動産とも相談をし、できること・できないことを明確にした上で計画

工事はもちろん不動産を介してオーナー様に工事内容を了承頂いてからとなります。

After

キレイな商品ブースにさりげなく電化製品が沢山あります。

今回は動力の工事もいたしました。動力の必要な冷蔵庫・冷凍庫だと、この工事は必須となります。

住宅で新築を建てる際や、古民家をリノベする際も、大型のエアコンを導入されたい方は要相談ください。また先日、井戸の水を自動ポンプ式でくみ上げて、外の水道として利用されていたお住まいがございました。このポンプ自体が動力の必要なものでした。動力の必要な製品と、そうでない製品、見ただけでは判断の付かないものもございます。製品を購入される前に、是非大きな電力を必要とする製品かもしれない場合はご相談ください。

「自然」がコンセプトなだけに、木や緑は多く取り入れております。

当社の古材ギャラリーひととき -Hito to Ki-でも沢山の樹種の木材を展示しております

レジブースではコンセントの数が他の場所に比べて密集する場所です。数だけでなく位置やLAN設置など、この場所をレジブースにすると最初から計画していないと後で大変なことになってしまいます。

お家を建てる時、リノベする時も必ず計画が大事です。費用が少しかかってでも多めに設けることをおススメいたします。あとで後悔しても、欲しい場所には設置できないこともございます。

当社では最新情報や施工実績に基づいてアドバイスさせて頂きますのでご安心ください。

店舗正面は、扉やサッシの枠はタモを採用しております。シャッターの柱が取れないので、扉と同じような色見で違和感を消し、施主様はココを看板にされております。どんなお店なのか一目で分かりますね!お店に伺いましたが、オープンしたばかりにも関わらず商品の数は多数そろっており、ポップもかわいい。字を書くことが好きな私にとっては、あのポップ誰が書いているんだろう・・・と笑

お店では非常に楽しい時間を過ごすことができました。電気や水道、他にも不具合なく利用できているとのこと安心いたしました(^^

今回は、2025年8月5日にオープンしたばかりのお店に携わらせて頂きましたのでご紹介でした。

ちなみにこの施主様、新築絶賛工事中です!見学会開催しますのでお楽しみに(^^

新築・古民家に重きを置きながらご要望あればお店(店舗)もリフォームいたします。

古民家を店舗にしたいというご要望も多いですよ!

まずは是非ご相談ください(^^

2025年11月1日(土) 10:00-11:30 なんば建築工房ショールームにて

ご好評につき、今月も開催いたします!

「これから古民家をリノベーションしたい」とお考えの方に向けた、古民家鑑定士と巡るショールームツアーを開催いたします。「思い入れのあるこの家を残したいけど、どこから手をつけたらいいだろうか?」
よくこんなご相談をいただきます。
古い家だからこそ、家の傷み具合だけでなく、法令関係に相続、片付けなど、課題がたくさんあります。

岡山県倉敷市で明治20年に創業、今年で創業から138年を迎えるなんば建築工房では、これまで多くの古民家再生を手がけるとともに、さまざまな課題を解決してきました。

今回開催する「古民家鑑定士と巡るショールームツアー&セミナー」では、なんば建築工房の取り組みをご覧いただくとともに、古民家鑑定士が「古民家リノベーションをする際のポイント」を専門的かつ総合的な視点から、事例を交えながらわかりやすく解説します。

「家族で集まったとき、実家の今後について少し話題になった」
「思い出の詰まった家をできるだけ残したいけれど、安全面が心配…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこちらのツアーにご参加ください。
古民家の良さを活かしながら、快適な暮らしを実現する方法をお伝えします。

今回もツアー後に個別にご相談可能です。
リノベに関するお悩みを、この機会にご相談ください。

※古民家鑑定士は築50年以上の古民家を対象に、伝統構法や在来工法、伝統的な資材に精通し、その状態や価値を評価・調査する専門家です。一般財団法人職業技能振興会が認定する資格であり、評価結果を記した「古民家再生総合調査報告書」を作成します。購入やリフォームの判断材料となる情報を提供し、古民家の保存・活用・再利用を通じて日本の住文化を次世代に継承する役割を担います。

なんばの家づくりについて五感を使って体感できるショールーム
古材や古道具、銘木を多数展示販売する古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-

こんなことが聞けるショールームツアーです】

1. 「まだ住める古民家」とは?
 築50年以上の家でも再生できる?
 古民家鑑定士の目線で見る、“古民家のチェックすべきポイント”とは

2. 家の傷み具合だけじゃない!
 法令関係や相続、リノベーション費用など総合的な課題解決が必要な場合も

3. 快適な暮らしのための耐震補強・断熱改修
 伝統的構造や想い出を活かしながら、現代の生活に合った家づくりをする方法

4. 実際の事例紹介
 なんば建築工房が手がけた古民家再生事例を、Before・Afterを交えてご紹介します。

5. 質疑応答
「うちの場合は…?」といった個別の疑問や不安にも可能な限りお答えします。

古民家再生の進め方については、古民家再生の流れページもご覧ください。


こんな方におすすめの勉強会です】

築50年以上の古い家をお持ちで、解体するか再生するか迷っている
ご実家やご親戚の家の今後について、家族で話題になった方
□古民家の雰囲気は好きだけど、安全性や快適性はどうなの?と不安な方
□岡山県内で古民家のリノベーション・再生を考えている方
□将来、古民家を店舗や宿泊施設として活用したい方

まだアイデアやお家づくりの知識がなくても大丈夫です。
古民家のことで不安なこと、間取りのこと、土地のこと、資金のことなど…
気になることはなんでも質問してください。
大切なお家の想い出が、未来へと受け継がれていきますように。

◆これまでの古民家再生実例は、施工事例ページもご参照ください。


◆参加される方へのお願い

古民家再生を検討されている方へ、古民家再生の実例や価格についてもお伝えするショールームツアーです。同業者の方や、建築関係の方のご参加はご遠慮ください。
なお、施工エリアは岡山県内となります。


◆残念ながら今回は日程が合わなくて参加できないという方はこちら

別日での個別ツアーやリノベーションモデルハウスの見学も可能です。
下記よりご希望の日時をご連絡ください。

◆まずは資料を見てみたいという方はこちら

会場案内
駐車場MAP

2025年9月21日(日) 10:00-11:30 なんば建築工房ショールームにて

ご好評につき、今月も開催いたします!

「これから古民家をリノベーションしたい」とお考えの方に向けた、古民家鑑定士と巡るショールームツアーを開催いたします。「思い入れのあるこの家を残したいけど、どこから手をつけたらいいだろうか?」
よくこんなご相談をいただきます。
古い家だからこそ、家の傷み具合だけでなく、法令関係に相続、片付けなど、課題がたくさんあります。

岡山県倉敷市で明治20年に創業、今年で創業から138年を迎えるなんば建築工房では、これまで多くの古民家再生を手がけるとともに、さまざまな課題を解決してきました。

今回開催する「古民家を知るショールームツアー」では、なんば建築工房の取り組みをご覧いただくとともに、古民家鑑定士であり、岡山県南部古民家再生協会の代表理事を務める古民家のプロ・正田 順也が、「古民家リノベーションをする際のポイント」を専門的かつ総合的な視点から、事例を交えながらわかりやすく解説します。

「家族で集まったとき、実家の今後について少し話題になった」
「思い出の詰まった家をできるだけ残したいけれど、安全面が心配…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこちらのツアーにご参加ください。
古民家の良さを活かしながら、快適な暮らしを実現する方法をお伝えします。

今回もツアー後に個別にご相談可能です。
リノベに関するお悩みを、この機会にご相談ください。

なんばの家づくりについて五感を使って体感できるショールーム
古材や古道具、銘木を多数展示販売する古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-

こんなことが聞けるショールームツアーです】

1. 「まだ住める古民家」とは?
 築50年以上の家でも再生できる?
 古民家鑑定士の目線で見る、“古民家のチェックすべきポイント”とは

2. 家の傷み具合だけじゃない!
 法令関係や相続、リノベーション費用など総合的な課題解決が必要な場合も

3. 快適な暮らしのための耐震補強・断熱改修
 伝統的構造や想い出を活かしながら、現代の生活に合った家づくりをする方法

4. 実際の事例紹介
 なんば建築工房が手がけた古民家再生事例を、Before・Afterを交えてご紹介します。

5. 質疑応答
「うちの場合は…?」といった個別の疑問や不安にも可能な限りお答えします。

古民家再生の進め方については、古民家再生の流れページもご覧ください。


こんな方におすすめの勉強会です】

築50年以上の古い家をお持ちで、解体するか再生するか迷っている
ご実家やご親戚の家の今後について、家族で話題になった方
□古民家の雰囲気は好きだけど、安全性や快適性はどうなの?と不安な方
□岡山県内で古民家のリノベーション・再生を考えている方
□将来、古民家を店舗や宿泊施設として活用したい方

まだアイデアやお家づくりの知識がなくても大丈夫です。
古民家のことで不安なこと、間取りのこと、土地のこと、資金のことなど…
気になることはなんでも質問してください。
大切なお家の想い出が、未来へと受け継がれていきますように。

◆これまでの古民家再生実例は、施工事例ページもご参照ください。


【案内人】

代表取締役社長 正田 順也

(一社)岡山県南部古民家再生協会 代表理事
(一社)全国空き家アドバイザー協議会 岡山県倉敷支部 事務局長
町おこし団体 下津井シービレッジプロジェクト 事務局長
児島商工会議所 建設部会 部会長
二級建築士、宅地建物取引士、古民家鑑定士資格講師、伝統再築士 ほか

なんば建築工房の5代目主人。
岡山県でいち早く古民家再生・空き家活用への取り組みを始め、これまで数百件以上のリフォーム・古民家再生に携わっているプロフェッショナルです。

◆参加される方へのお願い

古民家再生を検討されている方へ、古民家再生の実例や価格についてもお伝えするショールームツアーです。同業者の方や、建築関係の方のご参加はご遠慮ください。
なお、施工エリアは岡山県内となります。


◆残念ながら今回は日程が合わなくて参加できないという方はこちら

別日での個別ツアーやリノベーションモデルハウスの見学も可能です。
下記よりご希望の日時をご連絡ください。

◆まずは資料を見てみたいという方はこちら

会場案内
駐車場MAP

岡山・倉敷の古民家リノベーションとまちづくり

古民家や空き家をどう活用するか―岡山・倉敷・児島エリアでも大きな課題です。私は下津井での町おこしや古民家再生の活動を通して、日本の住文化を守る取り組みを続けてきました。このたび、その経験を高梁川流域学校「高梁川志塾」でお伝えする機会をいただきました。

1. 下津井で始まったまちづくりと古民家保全

2017年、私はなんば建築工房の社長として「職人の手仕事を後世に伝える」ため、下津井の古民家や街並みを守る活動を始めました。岡山県倉敷市児島の港町・下津井は、かつて北前船の寄港地として栄え、歴史的建造物や古材が数多く残る地域です。古民家リノベーションや古材活用、耐震補強・断熱改修などを組み合わせ、地域の価値を高めるプロジェクトを進めてきました。

2. 活動の広がりと各活動からの広い視点

この取り組みは、(一社)全国古民家再生協会岡山県代表、全国空き家アドバイザー協議会倉敷支部事務局長、商工会議所青年部2022年度会長としての経験と重なり、空き家活用や移住促進、商工業の発展といった幅広い分野に広がっていきました。社業の古民家リフォームだけでなく、地域全体の持続可能な発展を視野に入れた活動が評価され、下津井では移住者の受入れ施設の運営や下津井宵灯りなどの地域イベントなど、行政や地域団体からも信頼を得られるようになりました。

3. 高梁川流域学校「高梁川志塾」での講師活動

2025年11月29日、高梁川流域の市町村で構成する「高梁川流域学校・高梁川志塾」にて、下津井のまちづくりをテーマにフィールドワークを行います。参加者には、古民家の現状や再生の可能性、空き家活用の具体的事例を見学いただきながら、耐震基準の確保や補助金制度の活用方法、移住者向けリノベーションのポイントをお伝えする予定です。

こちらの志塾で地域づくりや各プロジェクトのノウハウを学びたい方、NPOや行政製関係者の方は是非ご受講下さい。

【高梁川志塾 申込フォーム】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0kT7hOcUvnewabMU8kOCCmJyaOVzND_FdlGDq195jjCCMXA/viewform?usp=send_formプレビュー

4. 日本の住文化を未来へつなぐために

古民家は単なる建物ではなく、地域の歴史や暮らしの記憶を刻む文化財です。しかし、維持や活用には費用・技術・時間がかかります。だからこそ、地域全体でのまちづくりと連動させ、古民家リノベーションや古材活用を促進することが重要です。下津井での10年の挑戦を通じて、私は「古民家を守ることは未来をつくること」だと強く感じています。

岡山・倉敷・児島エリアで古民家リフォームや空き家活用を検討されている方は、まず現地調査と将来の活用計画が大切です。当社では、耐震補強・断熱改修・古材再利用などを組み合わせた最適なプランをご提案します。まちづくりや移住、店舗リノベーションをご検討の方も、ぜひご相談ください。


【関連リンク】

今日は日本の伝統的な家具「階段箪笥(かいだんだんす)」についてご紹介したいと思います。


階段箪笥とは?

階段箪笥とは、その名の通り階段の形をした収納家具です。

江戸時代から明治時代にかけて、町家(まちや)や商家(しょうか)などで多く使われていました。

写真をご覧いただくと分かるように、段差がついたデザインが特徴的で、一段ごとに引き出しや扉が付いており、実用性と美しさを兼ね備えています。


利便性とデザイン性

階段箪笥は、限られた空間を有効活用するために生まれました。

例えば、2階建ての町家などで階段と収納を一体化させることで、スペースの無駄をなくし、生活動線もスムーズに。

引き出しや扉の中には、衣類や日用品、大切な書類などを収納でき、現代の住まいでも十分に活躍します。


また、木目の美しさや金具のデザインも見どころ。写真の階段箪笥も、檜や杉などの無垢材を使い、手仕事ならではの温かみがあります。

現代に生きる階段箪笥

最近では、リノベーションされた古民家カフェや和モダンな住宅、ショップなどでも階段箪笥がインテリアとして使われることが増えています。収納家具としてはもちろん、空間のアクセントやディスプレイ棚としてもおすすめです。

まとめ

階段箪笥は、見た目の美しさだけでなく、日本人の知恵と工夫が詰まった家具です。もし機会があれば、ぜひ実物に触れてみてください。伝統の技と現代の暮らしが調和する、その魅力にきっと惹かれるはずです。

ご興味があれば、弊社の古材ギャラリーに階段箪笥がありますので、実物に触れてみてはいかがでしょうか。
他にも、古民家の雰囲気が漂う面白い家具や雑貨など、色々と揃えておりますので、楽しんでいただけると思います。

見学などのご希望があれば、お気軽にお知らせください!

古材ギャラリーについてはこちら

2025年8月24日(日) 10:00-11:30 なんば建築工房ショールームにて

\ご好評につき、今月も開催いたします!/

「これから古民家をリノベーションしたい」とお考えの方に向けた、古民家鑑定士と巡るショールームツアーを開催いたします。「思い入れのあるこの家を残したいけど、どこから手をつけたらいいだろうか?」
よくこんなご相談をいただきます。
古い家だからこそ、家の傷み具合だけでなく、法令関係に相続、片付けなど、課題がたくさんあります。

岡山県倉敷市で明治20年に創業、今年で創業から138年を迎えるなんば建築工房では、これまで多くの古民家再生を手がけるとともに、さまざまな課題を解決してきました。

今回開催する「古民家を知るショールームツアー」では、なんば建築工房の取り組みをご覧いただくとともに、古民家鑑定士であり、岡山県南部古民家再生協会の代表理事を務める古民家のプロ・正田 順也が、「古民家リノベーションをする際のポイント」を専門的かつ総合的な視点から、事例を交えながらわかりやすく解説します。

「家族で集まったとき、実家の今後について少し話題になった」
「思い出の詰まった家をできるだけ残したいけれど、安全面が心配…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこちらのツアーにご参加ください。
古民家の良さを活かしながら、快適な暮らしを実現する方法をお伝えします。

今回もツアー後に個別にご相談可能です。
リノベに関するお悩みを、この機会にご相談ください。

なんばの家づくりについて五感を使って体感できるショールーム
古材や古道具、銘木を多数展示販売する古材ギャラリーひととき-Hito to Ki-

こんなことが聞けるショールームツアーです】

1. 「まだ住める古民家」とは?
 築50年以上の家でも再生できる?
 古民家鑑定士の目線で見る、“古民家のチェックすべきポイント”とは

2. 家の傷み具合だけじゃない!
 法令関係や相続、リノベーション費用など総合的な課題解決が必要な場合も

3. 快適な暮らしのための耐震補強・断熱改修
 伝統的構造や想い出を活かしながら、現代の生活に合った家づくりをする方法

4. 実際の事例紹介
 なんば建築工房が手がけた古民家再生事例を、Before・Afterを交えてご紹介します。

5. 質疑応答
「うちの場合は…?」といった個別の疑問や不安にも可能な限りお答えします。

古民家再生の進め方については、古民家再生の流れページもご覧ください。


こんな方におすすめの勉強会です】

築50年以上の古い家をお持ちで、解体するか再生するか迷っている
ご実家やご親戚の家の今後について、家族で話題になった方
□古民家の雰囲気は好きだけど、安全性や快適性はどうなの?と不安な方
□岡山県内で古民家のリノベーション・再生を考えている方
□将来、古民家を店舗や宿泊施設として活用したい方

まだアイデアやお家づくりの知識がなくても大丈夫です。
古民家のことで不安なこと、間取りのこと、土地のこと、資金のことなど…
気になることはなんでも質問してください。
大切なお家の想い出が、未来へと受け継がれていきますように。

◆これまでの古民家再生実例は、施工事例ページもご参照ください。


【案内人】

代表取締役社長 正田 順也

(一社)岡山県南部古民家再生協会 代表理事
(一社)全国空き家アドバイザー協議会 岡山県倉敷支部 事務局長
町おこし団体 下津井シービレッジプロジェクト 事務局長
児島商工会議所 建設部会 部会長
二級建築士、宅地建物取引士、古民家鑑定士資格講師、伝統再築士 ほか

なんば建築工房の5代目主人。
岡山県でいち早く古民家再生・空き家活用への取り組みを始め、これまで数百件以上のリフォーム・古民家再生に携わっているプロフェッショナルです。

◆参加される方へのお願い

古民家再生を検討されている方へ、古民家再生の実例や価格についてもお伝えするショールームツアーです。同業者の方や、建築関係の方のご参加はご遠慮ください。
なお、施工エリアは岡山県内となります。


◆残念ながら今回は日程が合わなくて参加できないという方はこちら

別日での個別ツアーやリノベーションモデルハウスの見学も可能です。
下記よりご希望の日時をご連絡ください。

◆まずは資料を見てみたいという方はこちら

会場案内
駐車場MAP

岡山県倉敷市で、オールヒノキの家づくりにこだわる「なんば建築工房」。
代表であり、古民家鑑定士・岡山県南部古民家再生協会の理事も務める正田順也社長に、天然乾燥材と人工乾燥材、無垢材と集成材の違いについてインタビューしました。築100年以上の古民家を数多く鑑定してきた正田社長。木の扱い方ひとつで、家の寿命も変わる——そんな話を、ぜひご一読ください。

家に使う木は、乾燥が命

正田「木を乾燥させる方法には大きく2種類あります。天然乾燥と、人工乾燥です。天然乾燥は、伐採した木を、数ヶ月〜数年かけてじっくり乾燥させます。人工乾燥は、数十度から百度超の熱を与えることで、強制的に乾燥させます。」

――家づくりにおいて、なぜ木を乾燥させる必要があるんでしょうか?

正田「木は、乾燥させないとカビが生えたり、自然に反ったり割れたりします。木は生きているので、動くのが当たり前なんですね。家を建ててから、柱が反ってしまったり、梁が割れたりしてしまったら大変ですよね。なので、木は伐採して、製材してから、しっかりと乾燥させて使います。乾燥中にも木が動くので、長い時間をかけて乾燥させる天然乾燥材は、“背割れ”といって、木の背に切れ込みを入れて、乾燥による収縮を調整する加工がされます。」

天然乾燥材には”背割れ”があるのが特徴(右側)

天然乾燥材と人工乾燥材の違い

――天然乾燥材と人工乾燥材の違いについて教えてください。

正田天然乾燥材は、長い時間をかけてじっくり乾燥させるので、一方、木に含まれる油分や香りが保たれやすくなります。なので、数十年経っても木の艶が美しいのが特徴です。家に入った時にふわっと香る木の香りが良く、リラックス効果もあります。ただ、非常に手間と時間がかかるので、現代では天然乾燥材を入手するのは難しくなっています。」

正田「一方、人工乾燥材は高温の釜で一気に乾かすので、大量生産や流通に向いています。ただ、効率は良いのですが、その過程で木の成分も飛んでしまうんです。短期的な強度では問題なくても、長い目で見ると粘りや耐久性に影響してきます。だから10年、20年と使っていくと、自然乾燥材のほうが断然強くなるんです。特に、木は伐採されてから200年〜300年かけて、強度が2〜3割上がるという実験結果もあります。逆にコンクリート、鉄は作った瞬間がピークで、経年と共に強度は落ちていきます。」

――なんば建築工房では、天然乾燥材と人工乾燥材のどちらを使っているんでしょうか?

正田「100%天然乾燥材です、と言いたいところですが(笑)、コスト面を考慮して、通常は柱に人工乾燥材を、梁に天然乾燥材を使用しています。柱は、木に対して縦方向に力がかかるため、木の強度が発揮されやすいのですが、木に対して横方向の力が掛かる梁は、特に粘りや長期的な強度が必要とされるため、天然乾燥材を用いています。もちろん、ご希望があれば100%天然乾燥材を使用することも可能です。当社は、特に構造美を魅せるような家づくりをしているので、構造材へのこだわりは人一倍ありますね。」

天然乾燥、人工乾燥、無垢の木、集成材の比較(なんば建築工房ショールーム)

奈良県・吉野産の天然乾燥材ヒノキへのこだわり

――どのように天然乾燥材を調達しているのですか?

正田「奈良県吉野の山にある製材所から直接買い付けています。一般的な建築会社では、加工会社から、カットされた木材を仕入れているのですが、当社は奈良県の山中に倉庫を保有していて、必要な分を加工工場や自社に送って加工する、という方法をとっています。これによって、質の良い吉野産の、天然乾燥のヒノキを安定的に使用することができています。」

――天然乾燥材だけで家を建てるのは、難しいんでしょうか

正田「難しいというか、流通が少ないですね。特に梁材はプレカット工場に頼むと、基本的に輸入材の人工乾燥材になります。なので、当社では、奈良県の吉野に倉庫を借りて、自社で在庫管理しているんです。その分コストは上がりますが、素材にこだわる家づくりをするなら、そこは譲れないですね。」

――天然乾燥材を選ぶ意味とは?

正田「木に無理をさせず、長く、美しく、安心して使えるという点ですね。自然の力を活かした家づくりっていうのは、使う人にも優しいんです。経済合理性だけじゃなくて、心地よさを選ぶということですね。」

木組みを魅せる家づくり

無垢の木・オールヒノキへのこだわり

――なんば建築工房では無垢の木にもこだわっていますね。

正田「無垢の木は、天然の木を切り出したまま、接着などの加工をしていない材木のことです。一方で、集成材は、小さく切った木材を接着剤で貼り合わせて1本の材にしたもの。見た目はしっかりしていますが、やはり工業製品という感じで自然の粘りがないですね。耐久性というよりも、短期的な強度重視の材だと思います。」

――フローリング材でも違いがありますか?

正田「あります。集成材やプリント合板は、表面が剥げたり塗膜が割れたりします。でも、無垢材なら削って再利用できるし、オイル塗ってまた使える。長く使える素材ですね。」

――住宅に向いている木材ってあるんでしょうか?

正田「理想は、自然乾燥の無垢材が一番いいと思います。耐久性も、美しさも段違いですね。当社は柱も梁も土台も全部オールヒノキの無垢材で、梁は自然乾燥にこだわっています。年月とともに艶が出てきて、経年変化が美しいですね。」

――他の木と比べて、ヒノキにはどんな特徴がありますか?

正田「ヒノキは湿気に強くて、虫もつきにくいです。あと、加工もしやすいのが特徴です。柱だけじゃなくて、枠材とか建具にも向いていますね。最近は、輸入材の米松が多く流通しています。米松は生育が早いため、生産効率に優れますが、その分強度は劣ります。」

――なんば建築工房では、どのくらいの樹齢のヒノキを使っているんでしょうか。

正田「当社で使っているのは、梁材については多くが60年以上、300ミリ以上の寸法になると100年以上のものもあります。平均をとると70年位といったところでしょうか。柱材については、まちまちですが、40年くらいから80年くらいの木もあります。長い年月をかけてゆっくり生育された目の詰まったヒノキほど、強度も香りも良くなるんです。」

目の荒い輸入材(米松)
目の詰まった国産ヒノキ

ショールーム・古材ギャラリー -Hito to Ki- 公開中

なんば建築工房ショールーム

なんば建築工房では、木の温もりを体感できるショールームのほか、解体される古民家から回収した古材、古民具、古家具を展示している古材ギャラリーを公開しています。

事前予約制で、どなたでもご見学いただけます。
ご希望の方は、ショールーム来場のページをご覧ください。

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